顔の良さなら負けない女【ブルーロック】【呪術廻戦】

顔の良さなら負けない女15 ページ16

「えっ、私がですか？」



「そうだ、お前と対戦したいという奴が現れてな」



只今、絵心さんに話を持ちかけられています

なんか絵心さんが私と試合をする人を募集するサイトを作り、なるべく政府やプロサッカーの人達に宣伝していたらしい



いや何やってんだよ()
一ミリもそんな事聞いてないんだけど、



「私は構いませんけど…」




「言っておくがあっちに加減はするなと伝えたからな」



「えﾞ、なんでですか……」




「お前の力を見越しての事だが？」



カップ麺をズルズルと啜る絵心さんにちょっと殺意湧いたのは内緒だよ()




＿＿＿＿＿＿＿






「久々の外だ〜！」



ファッションはちゃんとしていけって言われたから、
ちゃんとした格好に一番動きやすい服を持ってきました！！！！



刺繍が入ったシャツにネックウォーマーを下に着て、
ベルトで締めて足が長くなるように見せて、
厚底のブーツを履きやした(唐突なファッション紹介)





「つーか一人で外出させられたんですけど

……レディに何かあったらどうすんだよ」




「おい」




「ﾊｲｯ!?」




え、なんか後ろから声した〜ッ
特級呪術師が人の気配に気づけないとかヤバいわ()




「お前、百目鬼Aか？」



「そうですけど……」




振り返って声の主を見たのだが……

いや下まつげ長っ！！！！？！！
うわこれ俳優いけるよな〜





「乗れ、」




「え？」



え？誰？なんで私の名前知ってんの？？？




「………聞かされていないのか？」



「あ、ハイ、対戦する人とか細かい所は聞いてないですね…」




………………モシカシテこの人が対戦相手か…？
こんなイケメンと対戦するとかラッキィ〜

てゆーかサッカーするのに場所も対戦相手も知らないとか致命的じゃね？(今更)


ウケるんですけど笑←



「………あの失礼ですけどお名前だけ聞かせて貰っても……」






「糸師冴」

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