【カゲプロ】シン「ひどい目にあった…」貴方「あれ？良いんですか？そんなゆっくりしててw」シン「まさか…;」マリ「いやぁ！！何これぇ！！」シン「やっぱりぃ！マリー！誤解だこれは…」マリ「私のﾎ●ｫフォルダが全部女の子に！！」全「ゑ…」【転生】【リボーン】

間に合った………？ ページ32

クロ「ｸﾞｯ………！！」

クロハの手から落ちた銃は地面に落ちる

貴方「開口っ！！氷月！雪月！！！」

純白の炎をまとった狼と純金の炎をまとったチーターが匣から出てくる

貴方「雪と氷の檻でそこの黒いのを閉じ込めろ！！」

氷月「Guoooo！！！！」

雪月「Gurururu……！！」

2匹で檻を作り始める
ひとまずは安心か……

あとは……

マリ「……もうっ……こんな世界……！((「マリー」))
……だ……れ…………？」

この娘だけだ

貴方「マリー」

マリ「貴女………ダレ……？」

貴方「……マリーは……皆のいるこの世界が好き？」

マリ「好き………」

貴方「そっか…他の皆もね、マリーのいるこの世界が大好きなんだ」

マリ「でも……こんな悲劇があるんだったら……！！いっそ……」

ぎゅっ

マリ「………え……？」

俺は無言でマリーを抱きしめる

貴方「大丈夫。皆で、君のいる世界に帰ろう……？確かに、この世界はありえないことや起きてほしくないことだって起きるよ……」

マリーは俺の言葉を無言で聞いている

貴方「でもね、ソレを乗り越えられないほど、俺達は弱くない。
それに、良いことだって悲劇と同じくらい…いや、それ以上にあるんだよ……」

マリーのこの世界で良かったことは？
と、聞くと

マリ「皆と……出会えたこと……！」

貴方「なら、その幸せを誰かに壊されないで……自分で、しっかり守って………！」

マリ「……でも……私にそんな力……((「「「マリー」」」))え……？」

声のした方を見るとそこには

貴方「マリー、君は一人じゃないでしょ……？」

メカクシ団のメンバー、アヤノちゃん、ヒヨリちゃん、アザミ、ツキヒコさんがそこに立っていた

実はこっそり晴れの炎を俺の能力で操って一人ひとりに分け与えていたのだ。
大体の傷は治っているだろう

マリ「みん………な……ｯ！！」

マリーは小走りでみんなの元に走っていく。

これで皆でここを出れば……((『ふざけるなぁ！！』))あ………クロハ←

クロ「どれだけっ……どれだけかかってここまで……ここまで来たと思ってるんだァァ！！！！」

貴方「………」

アヤ「お、おねえちゃん………」

最後かなぁ……？→←避けられるよこれくらい( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ←

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