きゅう ページ10
『終わりましたよ。』
主「えっ!?はぇぇ」
『この程度のものすぐ終わります』
主「ん〜…なんか怒ってる?」
『怒ってません!』
主「いやおこっt」
『失礼します!』
なんなんですか
鶴鶴だからって
そんな理由でお似合いだとか…
少しでも心が踊った
私が馬鹿みたい。
「…わっ!」
『鶴さん、今は放っておいてください』
鶴丸「やっと見つけたと思ったら、なーにそんなプンプンしてんだ?」
『プンプンなんてしてません』
鶴丸「してる。なにがあった?」
『なにもありません!』
鶴さんに言えるわけ
ないじゃ無いですか
鶴丸「まぁい、なんで俺のとこにだけ来てくれなかったんだよ」
『え…あ、ごめんさい!すっかり…』
今日はすぐ忘れますね…
年でしょうか?
それにしても
鶴さんには悪いことをしました…
鶴丸「っ…いや、別に謝って欲しいわけじゃ」
『では、なにをしたら許してくれますか?』
鶴丸「んー…ほれ」
『…お団子?』
鶴丸は後ろ手に隠してた
おやつの団子2串と
淹れたての茶が2つ
乗ったお盆を
顔の前に出した
鶴丸「姫、食ってないって聞いて」
『あぁ、食べていいですよ』
もうとっくに短刀達が
食べてると思っていましたが
鶴さんが食べたかったとは
意外です。
鶴丸「いや、くれってことじゃなくて」
『ん?』
鶴丸「一緒に食べたいと思ってな」
『…ふふっ』
少し照れ臭そうに言う
ものでつい笑ってしまいました
怒ってた自分が馬鹿みたいです…
鶴丸「笑うとこかぁ?」
『なんか可愛いなって』
2人は縁側に座って
とても楽しそうに団子を食べた
鶴丸「懐かしなぁ」
『私が顕現した日ですか?』
鶴丸「あぁ、あの日もここで話してたな」
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風華月(プロフ) - 紀和さん» あぁすみません!誤字ってました。ご指摘ありがとうございます! (2019年7月15日 10時) (レス) id: 7ab2527b76 (このIDを非表示/違反報告)
紀和(プロフ) - 大和守兼定じゃなくて和泉守兼定じゃないんですか? (2019年7月15日 9時) (レス) id: 8195451271 (このIDを非表示/違反報告)
風華月(プロフ) - 凛さん» ありがとうございます(泣) (2019年6月16日 17時) (レス) id: 8d42145ede (このIDを非表示/違反報告)
凛 - これからも更新楽しみにしています!頑張ってください。ファイト!! (2019年1月27日 20時) (レス) id: e641fb6752 (このIDを非表示/違反報告)
風華月(プロフ) - 凛さん» ありがとうございます!本当ですか!そう言って頂けて嬉しいです! (2019年1月17日 14時) (レス) id: 8d42145ede (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:風華月 | 作成日時:2019年1月2日 22時