ハイド誕生日番外編! ページ38
遅れましたが洞堂さんとハイド誕生日おめでとう!
洞堂さんの話思いつかなかったです。ごめんなさい。ハイドはすぐ思いついた。
では、番外編へどうぞ!
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A side
ハイドの誕生日っつーことで、私オススメの生ハムとチーズをプレゼントしようと思う。
酒は未成年なので無理だった。
リヒトさんへの手土産にメロンも持った。
なんかパーティーするらしい。吸血鬼と主人の間だけで。
ドレス着てきてね!って言われた。
「うはぁ…豪華スギィ…」
「うっわ…なにこのホテル…」
豪華すぎだろ…。
さすがリヒトさん…?
つかリヒトさんも参加するらしいな。
どうやって了承をもらっ…あ、メロンか。
えっと…九階だったよな。
エレベーターを待っていると、男性に話しかけられた。
「ねえ、部屋で一緒にワイン飲まない?
年代物のいいものが入ったんだ」
部屋に連れ込んで何をするつもりだ。
やり捨てするつもりだろ!
「あー、すみません。私達未成年なので」
「あ、じゃあ俺の話聞いてくれないかな。
昨日、彼女に振られちゃってさぁ…」
知るかよんなこと!
「エレベーターきたから乗ろー」
「あ、そうだな。んじゃこれで」
「いや、オレも上行くんだよねー」
階段で行けよお前は。
九階のボタンを押すと、オレもなんだよね〜、と言われた。
もう無言貫こう。もうやだ。俺もうやだ。
九階に降りて、会場に急ぐ。
右の奥の突き当たり…いや、ついてくんなよ。
「あー…遅れました…」
「堕天使…!」
「いや、合ってるようで違います」
確かに黒いドレスの上から羽生やしているけれども。
「あ、これどうぞ。メロンです。夕張メロン。
それとハイドー、はい、誕プレ」
「お、ありがとうっス!」
「私のオススメのお店のやつ。美味いんだ」
「ワイン買おうとか思ったけど未成年だし好きなワインわかんなかったから買わなかったよ!
あ、happybirthday!」
「誕生日おめでとう」
もう一度お礼を言われた後、その場を去った。
…あの男の人はまだついてくる。
大智達と会った。
「あ、Aー!お前も呼ばれたのー?」
「呼ばれたからここにいるんだよ」
「ドレス姿綺麗だな」
「褒めても何もでねえよ」
「この後は食事、ビンゴ、解散!らしい!」
その言葉通り、ご飯食べてビンゴやって帰った。
この男性が後々関わることになるのだが、今は知らない。
ハイド happy birthday!
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作者名:リリムゥ | 作成日時:2018年5月13日 17時