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番外編 ページ29

土「てめェはまた堂々とサボりしてんな…」


その翌日、土方は縁側で居眠りしてる沖田の頭を叩いた。

沖田は愛用のアイマスクを外し、土方を見上げる。



沖「いきなりどつくなんてひでー人でさァ。」

土「サボってんのが悪ィ。」

沖「土方さんがサボっていいっつったんでしょ。」



その言葉に土方は「はあ?」と聞き返した。

自分が?沖田にサボっていいと言った?


沖田は「メールが送られてきやした」と言う。



土「ふざけんな送ってねーよ。そもそも俺はお前にメールなんてしねーだろ。」

沖「送ってます。ほら。」


沖田は自分の携帯の画面を土方に見せる。




《今日はそんな慌ただしくねーから、そこらへんで休んでていいぞ。》




土「いやいやいやいや。」

沖「送られてきたのは土方さんのケータイからですぜ。」

土「いやいやいやいやいやいやいやいや。」



「そもそも、昨日はケータイ触ってないし今日だって丁度ケータイを探してたとこだ」と少し大きめの声で言った。

だが沖田は、「証拠がある」と言う。






もちろん、土方はそんなメール送っていない。

送ったのは、



『便利な時代だな…』



コイツである。

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雨宿り侍 - ★九尾★さん» こちらにも来てくださりありがとうございます!嫌だなんてとんでもない!リクエストなどがくることはすっごく嬉しいです!番外編、書かせていただきます!! (2018年3月1日 20時) (レス) id: 4f270715fd (このIDを非表示/違反報告)
★九尾★(プロフ) - 完結おめでとうございます!この作品は面白かったです それでお願いなんですけどこの日常みたく番外編を書いてくれませんか?嫌だったらいいです とても良い作品だったのでまた続きがみたいなとおこがましいお願いすいません (2018年3月1日 19時) (レス) id: 0ceb133c1e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雨宿り侍 x他1人 | 作成日時:2018年2月24日 14時

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