日常 ページ3
『緋村先に風呂行ってこいよ、俺は仮眠取る』
「わかった、翡翠も入る時は声掛けてくれればいつも通り見張り役はする」
『ん、助かる』
軽く会話を交わすと翡翠は壁に
『おかえり』
「あぁ…起こしたか?」
『いや、少し前に起きてたよ』
翡翠は立ち上がると背伸びを一度すると刀の手入れ道具を取り手入れを始め、それを見た剣心は壁に寄りかかり瞳を閉じた。
更に半刻過ぎると刀の手入れを終え道具を片付ける音で剣心が目を覚ます。
『そろそろ見張り頼んでも良いか?』
「わかった」
それだけのやり取りをすると直ぐに立ち上がり移動する剣心、その隣りをさも当然と言うように歩く翡翠。
その後湯浴みも終わる頃には八つ時となりまた来るであろう明日の為に二人とも眠りにつき、明け六つに目を覚ます。日のあるうちは修練や買い出し等をする、そしてまた日が暮れれば人斬りの時間、そんなことの繰り返していく、それが【人斬り抜刀斎】と【人斬り
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Moon(プロフ) - こんにちは(*ˊᵕˋ*)コメント失礼します🙇♀️めっちゃこの物語良き過ぎます(๑•̀ㅂ•́)و✧更新されるのを楽しみにしています(*^^*)🎵𓈒𓏸 (5月19日 23時) (レス) @page34 id: b2ea47ad96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みはる | 作成日時:2021年2月28日 23時