キミガシネの世界にトリップしたので原作崩壊しようと思います！ (ページ21)

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原作崩壊20 ページ21

そして今、調理室の調査が終わって、みんな別々に動いてます！

私、鈴音達が心配だなー。

よし！様子見に行こ！

ケ「あまねちゃーんこっちだよー」

『え？』

…え、今私おまわりさんに連れ去られてるんだけど。

～赤い部屋～
ケ「さーってと、誰もいないねー」

『け、ケイジさん！何する気ですか？』

ｶﾞﾁｬ

『…え？』

ケ「これで誰も入ってこれないね。よし」

ケイジさんは、ドアにカギをかけた。

『…え！？ケイジさん！？』

ケ「おまわりさんもねー。こんなことしたくないんだ」

『じゃ、何をする気ですか！』

ケ「んー。言えないなー」

『こ、怖いです…』

ケ「大丈夫。あまねちゃんが正直に話せはすぐ終わるから」

『何をですか！知りませんよ！』

ケ「いや、知ってる。君はまだ子供なのにいつでも冷静だ。
それはサラちゃん達と同じだと思ったんだけど…ロシアンルーレットの時、君は柵が降りてくることを"知っていた"みたいに早く交わした。
投票の時は、ソウでも気づかなかった張り紙にも気づいていたし、なぜか調理室のカギがちょうど手に入った時にきた。まるで…全てを知っていたみたいだ」

『そ、そんなことないじゃないですかっ！もしあったなら真っ先に頼もしいケイジさんに話していますよ！』

ケ「へー。頼もしいって言ってくれるんだ」

『私だって女の子です！それから言いいます！』

ケ「…あのね、おまわりさんはね、人の言動で嘘がついているかわかるんだよねー。
そして、今のあまねちゃんは嘘をついている。凄い演技力だね。でもおまわりさんは騙されないよー」

『ついてません！』ケ「いや、ついてる」『ついてません！』ケ「ついてるよ」『ついてません！』

ケ「はぁ、おまわりさんだって、こんなことしたくないんだけど、このままじゃ終わりが見えないよ。…ごめんね、あまねちゃん」

ﾄﾞﾝｯ

『…へ？』

私は今、ケイジさんに壁ドンされてます。え？

『け、ケイジさん…？』

ケ「ほら、隠してることを言うんだ」

『ありません！』

そう言って私がすり抜けようとすると、

ﾄﾞﾝｯ

次は、股ドンされてます。何この漫画みたいな状況。

「ケイジさん…』

ケ「もう言ってよ。なんで教えてくれないの？」

『ケイジさん…何かありましたか？』

ケ「…何言ってるの？」

『だって、いつものケイジさんじゃないみたいです。何かあったんですか？』

あー。これ、原作崩壊しすぎてキャラにまで支障が…

ケ「いつものおまわりさんだよ？」