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祝福5 ページ6

太宰さんは大体1階の喫茶店、うずまきで店員さんを口説いているか近くの川を流れている。


探偵社を出た私はまっすぐと近くの川に向かった。



・・・やっぱり。

今日の太宰さんならここにいると思った。


太宰「あれー?Aちゃーん!どうしたのさ、はっ!もしかして私とそろそろ心中する気になったのかい!?」


『そんなわけないですー!国木田さん怒ってましたよー!太宰さんがまーた仕事サボってるって!』


太宰「はぁー・・・国木田君はあれだからモテないのだよ・・・本人に自覚がないからダメだねあれは。」


それはあなたも大概です。


そう言おうと思ったが言えない。


”菜月A”は、そんなことを言わない。

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設定タグ:文豪ストレイドッグス , 文スト , 曲パロ   
作品ジャンル:泣ける話
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作者名:甘宮様 | 作成日時:2024年2月4日 19時

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