祝福14 ページ15
任務が来た。
今回の任務はかなり難しい。
とある組織が探偵社員を狙ってるらしい。
近いうちに探偵社で敵組織の本拠地に乗り込むとか、
その日私は残業していた。
太宰「Aちゃんも残業?」
私の真向かいの席の太宰さんも残業らしい。
『一緒に頑張りましょう!』
私は”A”としていった。
そしたらね、
太宰「・・・Aちゃん、君は疲れないの?前も言っよね?私。
その演技続ける気って?」
本当にこの人は人をイラつかせる天才なのか。
でも”A”はそんなことをいわない。
太宰「・・・Aちゃんに1ついいことを教えてあげよう。
生きるってどういうことだと思う?」
『生きる・・・ですか、』
何度も考えてきたよ。それ。
『分かりません。』
これが答えだよ。
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作者名:甘宮様 | 作成日時:2024年2月4日 19時