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祝福13 ページ14
宮沢｢Aさん！さすがです！もう任務おわっちゃいましたね！｣
今日は宮沢君と2人で任務だ。
こんどは一軒家を狙う泥棒の確保だったが瞬で終わった。
『いやいやー！宮沢君凄かったよ！さすが！』
とりあえず褒めておく。
褒めておいて失敗することはほとんどないから。
宮沢｢・・・Aさん？顔色がなんだか悪いですよ？｣
え？
なんでだろう。
完璧な演技のはずなのに。
賢治「僕なんとなくそういうの分かるんです！疲れた時はいっぱい食べていっぱい寝ましょう！」
『・・・ありがとう・・・』
その後探偵社に帰った。
入口のドアを開けようとしたら賢治君に肩を叩かれた。
賢治君は私を見て静かに目を閉じて言った。
賢治「・・・Aさん。困った事があったら頼っていいんです。
ここを見つめてみてください。」
賢治君はドアを開けた。
賢治「最高の仲間が写ってるでしょ？」
少し自慢げに賢治君は言った。
私は何も言えなかった。
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作者名：甘宮様 | 作成日時：2024年2月4日 19時
