第34話 ページ35
『えっと・・・・私はお邪魔だしここからサヨナラしようかなとー』
ハル「何言ってるの!?あなたは私の恩人なんだよ!邪魔なわけないじゃん!」
・・・何この天使襲っていい?ダメだった私には眩しすぎて汚せない。
『何度も言うけどわたし大したことしてないから気にしないで』
鏡花「・・・いや、そんなことない、ありがとう」
ハル「何かお礼する!私に出来ることならなんでも!」
なんでも・・・か・・・
ハル「・・・あ、お金は出せないかも・・でも星野さんお金には困ってないよね」
ブツブツ言い始めたハル(もちろん国宝級にかわい)を見て私は考える。
『じゃあ・・・・お願いしていい?』
ハル「え!?あるの!?もちろん!!」
『私と───────────
友達になってください!』
ずっとずっと、
画面外からみてた時からも言いたかった。
ハル「・・・・フフっ………ハハハハッ」
『・・・お、おかしなこと言ったかな私!?』
ハル「いやッ・・・なんか・・・星野さんもそんなこというんだな・・・って・・・フフフフ・・・」
『・・・だめ?』
ハル「いや!むしろ私からもお願い!ルナちゃん!!!」
ハルの美しい手が差し出された。
『うん!ハル!』
私はその手をしっかりと握った。
こうして私の高校生活は幕を開けた。
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山本ル腐る(プロフ) - 甘色様さん» 私も文ス ト関連の夢小説を書いているのですが、良かったら合作しませんか?? (2月18日 14時) (レス) id: 8136df97a8 (このIDを非表示/違反報告)
甘色様(プロフ) - 山本ル腐るさん» ありがとうございます!泣めっちゃうれしいです! (2月1日 21時) (レス) id: 236baa30bf (このIDを非表示/違反報告)
山本ル腐る(プロフ) - すごいいい作品だ……めっちゃ好き(๑♡∀♡๑) (2月1日 21時) (レス) @page12 id: 8136df97a8 (このIDを非表示/違反報告)
甘色様(プロフ) - くまのんさん» ありがとうございます!嬉しい! (1月30日 18時) (レス) id: 236baa30bf (このIDを非表示/違反報告)
くまのん - 超好みです!毎日更新楽しみにしてます!!! (1月30日 17時) (レス) id: d0f6523921 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:甘宮様 | 作成日時:2024年1月15日 17時