第32話 ページ33
太宰「ルナ!大丈夫!?」
その後太宰が私に真っ先に駆け寄ってくる。
いや別に大丈夫d
ハル「君!?大丈夫!?」
大丈夫じゃないです死んじゃうくらい頬痛いよー!えーんえーん、
『私は大丈夫だけど・・・あなたは!?あなたは大丈夫!?』
そうだよ、私ごときの頬よりもハルの体が心配だ。
てか私今ハルに話しかけられたよね!?あっちから!やばい今日赤飯炊かなきゃ⇽
ハル「はい!私は大丈夫!・・ほっぺた赤くなっちゃってるよ!早く治療しないと!」
うわぁ・・・かわよ。
心配するハルもばり可愛い写メ撮りたい誰か一眼レフ持ってこい。
『君がその子を庇ってるのをみてこれは助けないとと・・・』
しどろもどろになりながらも私はハルに解説をする。
ハル「・・・なんで!私のせいで!あなたに傷が!」
ハルは涙目になりながら私の前で頭を下げる。
『それは違うよ、私は助けたいから助けたの。』
これは本心だ。
助けたいから助けた、ただそれだけの事だから。
太宰「あ〜ハルちゃんか!久しぶりだね〜でもね、その子そういう子だからさ、」
太宰は何か古い思い出を頭の中で思い浮かべたような表情だ。
太宰「でもね、ルナ別に僕は許したとは一言も言ってないんだけど?」
・・・死にました。
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山本ル腐る(プロフ) - 甘色様さん» 私も文ス ト関連の夢小説を書いているのですが、良かったら合作しませんか?? (2月18日 14時) (レス) id: 8136df97a8 (このIDを非表示/違反報告)
甘色様(プロフ) - 山本ル腐るさん» ありがとうございます!泣めっちゃうれしいです! (2月1日 21時) (レス) id: 236baa30bf (このIDを非表示/違反報告)
山本ル腐る(プロフ) - すごいいい作品だ……めっちゃ好き(๑♡∀♡๑) (2月1日 21時) (レス) @page12 id: 8136df97a8 (このIDを非表示/違反報告)
甘色様(プロフ) - くまのんさん» ありがとうございます!嬉しい! (1月30日 18時) (レス) id: 236baa30bf (このIDを非表示/違反報告)
くまのん - 超好みです!毎日更新楽しみにしてます!!! (1月30日 17時) (レス) id: d0f6523921 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:甘宮様 | 作成日時:2024年1月15日 17時