いらない 知らない 求めてない！！【文スト】

第20話 ページ21

太宰｢で、好きなひとってだーれ？｣

目の前には黒い笑顔を浮かべる太宰。
・・・天使はどこへ？

いや君幼稚園の時マジで天使だったじゃん。まぁハルには到底及ばないけどさぁ、普通にショタショタぴゅあぴゅあ太宰ちゃんだったじゃん！

中也｢・・・誰だって聞いてんだよ。｣

ガキ大将健在ばんざーい！


てかお前らには関係ねぇだろ！！


『いや・・・言わないけど・・・』

太宰｢へー、何、うちのクラス？｣

『いや言わないって・・・』

中也｢うちの学校か？｣

『だからいわな』

太宰｢誰？｣

『いやい』

中也｢・・・教えろ｣

助けて、切実に。


『・・・別に恋愛的な意味じゃないよ。』

太宰｢へ？｣

中也｢・・・は？｣

『花宮ハルって子知ってる？』



まぁ知らないよね〜てか教えたくなかったなぁ・・・ハルの名前を知っていいのは私と総理大臣だけだし。


太宰｢え？ルナハルちゃん知ってるの？｣


・・・は？










────────


作者の甘色です。

実は今インフルになりまして1回自分の小説を読み返しておりました。



それで気づきました。




・・・あれ？雑になってってね？



と。


私の性格上最初は自分でも満足する文が書けるのですが途中からスピード意識になってしまうようです。



気づけてよかった・・・！


ですのでこの休みの期間を活かしてこれからの小説を丁寧に丁寧に仕上げます！

これからの甘色をどうぞお楽しみに！(ヤケ)

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