第11話 ページ12
さて、ここからは私、ルナによるチビ対中二病の世紀の大決戦の実況(ツッコミ(/--)/)をお送り致します。
中也「ふっ、じみなやつがいばってんじゃねーよ!ルナはおれのともだちだ!」
いやだから許可してねぇよ、
てかなんで名前知ってんだよ。ストーカーかよ(名札ついてるよ)
太宰「・・・じみ・・・かもしれないけどぼくのほうがさきにルナちゃんと友達だもん!」
・・・なんで名前知ってんだよ(名札ついてるよ)
あとお前も許可した覚えないわ。
中也「ルナはおまえとはつりあわねぇよ!」
いや、お前ともつり合わねぇよ、安心しろ。
太宰「つりあうもん・・たぶん・・・」
自信持てよ、
まぁつりあわねぇけど(辛辣)
中也「こうやっておれたちでいいあっててもきりがねぇな!よし!ルナにきめてもらおうぜ!」
あ”ぁ?
太宰「・・・いい・・・よ・・」
・・・私を巻き込まないで、お願い。
中也「さぁルナ!おれかだざいがどっちとともだちになりたい?」
太宰「・・・ぼく・・・だよね?」
『いや〜・・・その・えっと・・・』
仮にここで
『は?てめぇらどっちも友達じゃねえよ、調子乗んな、』
とでも言おうものなら1分後には泣き出した目の前のショタ2人によって先生がよばれ私は大目玉。
さらにそれだけでなく周りからのただでさえ危うい評価が爆下がりし
「うわ、やっぱルナちゃんさいていだねー」
「ないわー、」
そして私は処刑されてEND・・・
うわぁ(被害妄想)
やだやだ無理無理助けて誰か。
中也「どっちにすんだよ・・・ルナ・・・」
やめてちゅーや君。
そんな上目遣いでキラキラおめめでみつめないで、
太宰「・・・」
やめてだざい君。
君は君で雨の中飼い主待ち続けてる子犬みたいな純粋な涙目でこっちみないで、
『・・・・』
もしも──────
もしもこんな時ハルなら─────
『あー!もう!ふたりともともだちね!』
私はこの後の人生でこの時の選択を一生恨むことになるのだった。
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山本ル腐る(プロフ) - 甘色様さん» 私も文ス ト関連の夢小説を書いているのですが、良かったら合作しませんか?? (2月18日 14時) (レス) id: 8136df97a8 (このIDを非表示/違反報告)
甘色様(プロフ) - 山本ル腐るさん» ありがとうございます!泣めっちゃうれしいです! (2月1日 21時) (レス) id: 236baa30bf (このIDを非表示/違反報告)
山本ル腐る(プロフ) - すごいいい作品だ……めっちゃ好き(๑♡∀♡๑) (2月1日 21時) (レス) @page12 id: 8136df97a8 (このIDを非表示/違反報告)
甘色様(プロフ) - くまのんさん» ありがとうございます!嬉しい! (1月30日 18時) (レス) id: 236baa30bf (このIDを非表示/違反報告)
くまのん - 超好みです!毎日更新楽しみにしてます!!! (1月30日 17時) (レス) id: d0f6523921 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:甘宮様 | 作成日時:2024年1月15日 17時