ゴールデンウィーク終わるな ページ37
「は！？なんだよ……聞いてねぇぞ。」
「あれ、そうだっけ。」
すっとぼけーな私をギロっと睨んだクリムゾン。
お顔がとても怖かったのでうへぺろと言っておいた。
「うっわクリムゾン顔やばぁ！そんな顔したらモテ……てるな、うん。くっそ死ねリア充。」
「お前だけにモテればいいんだがな」
「それは一生ねぇな!!!!」
食いつくように否定した。
お前を好きになるのは多分一生ねぇな。
だってお前……露出狂じゃん。
「いやさぁ、ぶっちゃけ色々あって私生まれ変わるんだよね」
「マジかよ」
マジなんだな、これが。
ミリムが騒ぎ出したがそんなのは知らない。
あ、待て抱きつくな。
骨折れる。
「ほう……つまり生まれ変わってもお主はユグドラシルなんじゃな？」
「うん。ヴェルタナーヴァが生まれ変わってもユグドラシルになるように設定してあるから。」
「……海の魔女と同じか。」
レオンがボソッと言ったのをリムル=テンペストは聞き逃さなかった。
「海の魔女？」
「ああ、簡単に言うと私の双子の姉だよ。私は地上を。双子の姉は海を守護してるんだ。レオンはいい思い出がないからね、こんなに嫌そうな顔をしているんだ。」
こてんと首を傾げたリムル=テンペスト。
レオンは眉間に皺を寄せた。
「いいか？それ以上言うなよ」
「レオンは海の魔女に逆ナンされた上に夜這いされたんだよね。切り殺してたけど。」
うっわ……と顔に書いてるリムル=テンペスト。
わかりやすいね！
「あいつは好戦的だからな。そこらの覚醒魔王と互角に戦えるだろうな。」
クリムゾンが海の魔女の肖像画を見せた。
「へぇ、美人」
「まあ私の姉だからね。」
ヴェルタナーヴァが私を作る時についでに作られたのが海の魔女である。
まあこの話はまた今度にしようではないか。
宿題なんて知らない→←母親に「カップラーメンチンして食べて」って言われた
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クナルカ(プロフ) - ギィ良いっすよね (2021年10月21日 17時) (
レス) id: ec4941539b (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - ディアブロの名前を夢主が付けてディアブロが夢主の家来になってる小説書いて欲しいです (2020年1月12日 20時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)
サントノーレ(プロフ) - 映奈さん» あざまあああああああああああああああああああす!!!!! (2019年8月16日 4時) (レス) id: bda1a6d2fa (このIDを非表示/違反報告)
映奈 - 私は悪魔達全員好きです♪頑張ってください！ (2019年8月13日 15時) (レス) id: 568aa2db14 (このIDを非表示/違反報告)
サントノーレ - 夜桜さん» ありがとうございますｯｯｯ!!!! (2019年5月4日 14時) (レス) id: bda1a6d2fa (このIDを非表示/違反報告)
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