TSUT○YAにDVD返しに行ったら後輩と会った ページ30
ミザリーに案内されて会場に入った。
見覚えのある円卓。
その一番奥に赤髪の男が座っていた。
───クリムゾンだ。
クリムゾンは閉じていた目をパチッと開いた。
私達を見るとサッと立ち、目の前まで歩いてきた。
めちゃくちゃ笑顔で。
気持ち悪い。
「よお！ユグドラシル！数百年ぶりだな！」
もう笑顔と言うよりニヤニヤしている。
ポケットから(リムル=テンペストからぱくった)紙を1枚取り出しペンでこう書いた。
“今日はラミリスの付き添いだから君とは話はしないつもりだ。それと私のベッドで寝るなんていい度胸してんな？”
ニッコリ笑い目の前に突き出した。
クリムゾンは苦にがしい顔で紙を受け取りビリビリに破って燃やした。
「撤回するなら今のうちだぜ？ベッドについては謝るつもりは無い。ああ、もしかして他の女とだったから嫉妬したのか？」
ﾋﾟｷｯ……
笑顔を保ったまま中指を立てた。
するとクリムゾンは私の中指を立ててない方の手を取って引き寄せた。
「そうだな……たしかヴェルザードは暴風の様子を見に行くから今夜は居ないんだったよなぁ？」
な、何が言いたいんだ……。
「…………今夜はベッドでお仕置き、だな。」
「ヴェルザードぉぉぉぉぉぉ！？帰ってきてぇぇぇぇぇぇ！？ヴェルザードお姉様ああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」
「嘘だ。」
急に真顔に戻るクリムゾン。
「いや、今の目は本気だった。」
「お前喋ったな」
あ。
手を口に当てた。
しまったああああああああぁぁぁ!!!!
「今夜が楽しみだな？」
またニヤニヤしだしたクリムゾン。
とりあえず思いっきり平手打ちしといた。
それが長々と続くのでちょっとキレたラミリスの
「あんたらイチャついてないで早く座りなよ。」
という言葉でこの話は終わったのだ。
終わったのだ。(大事なことなので2回言いました)
転スラ日記買った→←チキンラーメンって美味しいけど太るからなかなか食べれないんだよな
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クナルカ(プロフ) - ギィ良いっすよね (2021年10月21日 17時) (
レス) id: ec4941539b (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - ディアブロの名前を夢主が付けてディアブロが夢主の家来になってる小説書いて欲しいです (2020年1月12日 20時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)
サントノーレ(プロフ) - 映奈さん» あざまあああああああああああああああああああす!!!!! (2019年8月16日 4時) (レス) id: bda1a6d2fa (このIDを非表示/違反報告)
映奈 - 私は悪魔達全員好きです♪頑張ってください！ (2019年8月13日 15時) (レス) id: 568aa2db14 (このIDを非表示/違反報告)
サントノーレ - 夜桜さん» ありがとうございますｯｯｯ!!!! (2019年5月4日 14時) (レス) id: bda1a6d2fa (このIDを非表示/違反報告)
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