生まれ変わってギィ様に会いたい ページ28
吹雪吹きすさぶ極寒の大地にある美しく幻想的(と他の人は言うがユグドラシルから見ると｢ただの氷の塊じゃね？｣というのをヴェルザードが聞き｢今すぐ建て替えしなさいよ｣と言ったのだが未だにされていない。)な白氷宮は魔王ギィ・クリムゾンの居城である。
その白氷宮に魔王レオンが来ていた。
「ああ。お前も知る通り、
「ほう？私に強制させるとは珍しいな。」
「ああ。今回はお前に借りを作ることになっても、参加してもらうぜ？」
「────理由は？」
「ラミリスが俺の可愛い可愛いユグドラシルを連れてきてくれるそうだ。まあ、他にも色々あるが。」
ギィ・クリムゾンは食い気味に答えた。
レオンは頭を抱えた。
ギィのユグドラシル愛は今に始まったことじゃない。(というか自分達が会う前から溺愛していたそうだ。)
レオンの悩みがひとつ増えた。
ユグドラシルが復活したなんて余命宣告された気分だ。
彼女はどれだけ自分がうざがっても自分にまとわりつくのだ。
例えば、
悪ければ場所など気にせずキスもしてくるのであったが……それはギィの悪影響だろうから仕方ないと思っていなくもない。
そういうのは諦めたが彼女のセコム達から食い気味に彼女の話をされるのはたまったものではない。(普通に3日間ずっと話されるしな。)
「ちょっと、何それ聞いてないわよ……！」
第1の保護者、ヴェルザードが現れた。(第2はヴェルグリンド。)
こうなってはどうしようもない。
自分は永遠にユグドラシル自慢を聞かされるのだと悟った。
「私も行くわ。私の可愛いユグドラシルに会いたいもの。」
「お前のじゃない、俺のだ。あと、来るな。ユグドラシルはちゃんと持って帰ってくる。今度こそ抱くからな。」
「……貴方いい加減にしないと嫌われるんじゃないかしら。レオン様なら何してもいいけれど、あの子に手を出したら許さないわよ？というか前に貴方が襲おうとして平手打ちされてなかった？」
こいつら何話してんだよ。
レオンの心の中は荒れていた。
ギィに関しては中身幼女(見た目はミリムより大人だが自分より若い。)に手を出そうとしたのか……と思い呆れた。
ギィに平手打ちなんて出来るユグドラシルにも呆れたが。
こいつらはおかしい。
チキンラーメンって美味しいけど太るからなかなか食べれないんだよな→←某剣の世界のDVDを見てた
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クナルカ(プロフ) - ギィ良いっすよね (2021年10月21日 17時) (
レス) id: ec4941539b (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - ディアブロの名前を夢主が付けてディアブロが夢主の家来になってる小説書いて欲しいです (2020年1月12日 20時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)
サントノーレ(プロフ) - 映奈さん» あざまあああああああああああああああああああす!!!!! (2019年8月16日 4時) (レス) id: bda1a6d2fa (このIDを非表示/違反報告)
映奈 - 私は悪魔達全員好きです♪頑張ってください！ (2019年8月13日 15時) (レス) id: 568aa2db14 (このIDを非表示/違反報告)
サントノーレ - 夜桜さん» ありがとうございますｯｯｯ!!!! (2019年5月4日 14時) (レス) id: bda1a6d2fa (このIDを非表示/違反報告)
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