マフィアに檸檬を送ろう【中原中也】

檸檬２ ページ2

中原中也、



彼は私の上司であり、



私の好きな人。








私は兄同様、専門は科学。




異能力も檸檬(爆弾)に関係している。





だから、

元々は兄の下で働いていたが、



現在はある事情で中原中也幹部の下で働いている。




そのある事情とは、、









私が中原中也幹部に惚れてしまった事だ。






惚れてしまったという事を



自身で自覚するには




そう遅くなかった。





何故、彼に惚れた？


その理由は後ほど話すとして。








彼に惚れたと気づいた時



そこからの私の行動は早かったらしい。


(⇒その時の記憶は私の脳に一切記録されていなかった。私の奇怪な行動は樋口ちゃんから聞いた)






なんと

首領に直々に



自身の所属場所を変更して貰おうと




ノックをせず、(何時もならちゃんとする)






首領の部屋に入った…そうだ。





首領からも


〈この時の君の顔。怖かったよ〉



そんな事を言われてしまった…


苦笑いしかできない。









この事は私の黒歴史辞典に認定した。

檸檬３→←檸檬１

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す