バレッタ38 ページ3
[これが君を助ける理由だ]
この言葉が僕の中で響く。
僕には今まで親友と呼べる者はいなかった。
ましてや、友人と呼べる存在でさえも。
じいちゃんが生きてた時からよく店にきてた先輩は客と店員という立場で割り切ってた。
先輩はみんなから人気だった。
でも、僕は違っていた。
みんなから見れば僕の存在は景色と変わりない。
ただ、そこにいる。
それが日常だった。
それが僕の人生だと…
僕にはこの言葉はもったいない。
だけど、、
「ありがとう乱歩…
いつか必ずちゃんとはなすよ …
皆さんが納得のいく説明を」
「我々は全身全霊で夏木さんをお守りします。」
国木田さんが言う、
「ありがとうございます。
さて、
先ほどの話の続きですが…」
「待ちな!
また夏木が苦しくなんじゃ」
「僕なら大丈夫。
さて、先程太宰さんが皆さんに言った通りに僕は異能について嘘をついていました…
異能力者の名前と異能力名がなければ僕は僕の異能を使うことができないと、
国木田さんや敦くんにも説明しましだが
僕は
この世界にある異能を
事実上全てを使うことができます。」
皆さんから、どよめきの声が上がる。
「な、なんだと」
「なら、ポートマフィアはこの強力な異能を手に入れるために、
そういうことですか?
夏木さん」
確か、彼は谷崎潤一郎…
細雪の異能力者
「推測ですが、、
また、僕はこの世界にない新たな異能を作り、使用することが…」
「「「はっ!?」」」
また、
探偵社に驚きの叫びが響いた、
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飴 - すごく遅いコメントになってしまったのですが失礼します、一気にここまで読んできました。面白かったです! (5月16日 12時) (レス) @page20 id: 894e40409d (このIDを非表示/違反報告)
Allen Hara(プロフ) - 五月晴さん» 初めまして!コメントありがとうございます。「本を守ろうとする猫の話」面白いですよね。応援ありがとうございます!更新頑張ります。 (2019年8月11日 15時) (レス) id: 25b55a3639 (このIDを非表示/違反報告)
五月晴(プロフ) - はじめまして、コメント失礼します。「本を守ろうとする猫の話」は本で読んでいたので、続きが気になります...(*´-`)無理せず更新頑張ってください! (2019年8月9日 20時) (レス) id: 0c3280e5ea (このIDを非表示/違反報告)
Allen Hara(プロフ) - 紅凛さん» 紅凛さんコメントありがとうございます!そう謎多き夢主、まだまだ真実はッ!!更新頑張ります! (2019年8月9日 19時) (レス) id: 25b55a3639 (このIDを非表示/違反報告)
紅凛 - 続き気になります 夢主はいったい何者なのでしょうか 謎は深しですね とても面白いです ゆっくりでもいいので更新頑張って下さい (2019年8月9日 15時) (レス) id: 6cf2837f77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ホワイトサファイア | 作成日時:2019年8月4日 14時