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出会い(前編) ページ3
A目線
中に入ったはいいものの、どこに行けばいいのかわからない私は途方に暮れてしまいました。周りを見るものの、みんな急いで自分の教室に行ってしまい、聞こうにも聞けません。しかし、私が行かなくては行けないのは教室ではなく、職員室です。
？「あっ、あのぅ。」
A「ひゃい！」
突然話しかけられたので、つい、変な声が出てしまいました。
振り返ると、テレビに出てくるいかなる女優さん、モデルさんもびっくりな美少女が立っていました。
？「...ごっ、ごめんなさい。驚かせるつもりじゃなかったんです。」
A「あっ、いや、大丈夫ですよ。」
声もめちゃくちゃ可愛いです。ここ来てよかった...。
A「とりあえず、落ち着いてください。」
？「すぅはぁ。えっと、ここで何してるんですか？アイドル科は女の子は居ないはずですよ？」
A「あぁ、えーーっと、あなたは？」
？「あぁ、ごめんなさい。僕は柊楓奏。アイドル科の2年生です。」
A「えーーーーー！！！」
私の絶叫が夢ノ咲中に響いたという。
...to be continued
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作者名：柊海翔 | 作成日時：2019年12月2日 23時
