【忍たま】修学旅行でタイムスリップなんじゃらほい【ニューダンガンロンパV3】

夕焼けの中での話し合い？ ページ8

Aside

あのあとなんやかんやあって、所属するクラスも決まった。
なんやら、あたしはろ組だとか。
聞いたとこによると、笑いの沸点が低い暑い子と武器オタクがいるところ、らしい。
面白そうじゃん。楽しみだなー

同じ四年に編入したアンジーちゃんはは組へ、キーボはい組へ行くことに。
1年生ではつむぎがい、小吉がろ、蘭太郎がは組。
2年生はゴン太がい、解斗がろ、槙紀がは組。
3年生は秘密子ちゃんがい、転子ちゃんがろ、斬美ちゃんがは組。
4年はキーボがい、あたしがろ、アンジーちゃんがは組。
5年生は雪羽がい、終一がろ、弘樹がは組。
6年生は楓ちゃんがい、魔姫ちゃんがろ、美兎ちゃんがは組。
是清は教科担当、竜馬は実技担当(現代のスポーツ)をするだとか。

「これから挨拶してくるんやで！
　いってらな！」
モノスケがそういう。メガネは光っている。
あー、めんどくさい。


4年の長屋へ行こうと、アンジーちゃんとキーボと一緒に行く。
上級生だけはいっていい、だってさ。

「なんか摩訶不思議な話ですね。」
「神様がいるから大丈夫なのだ〜。」
「摩訶不思議だけど神様がいるから大丈夫…いいと思うね、その考え。」

話していると四年の長屋についた。
目の前には紫色の忍装束を着た、五人の男子たちが立っている。

「ようこそお待ちしておりました。
明日から転入生ですよね？
よろしくお願いします。」

この黄色男、嘘ついてるな。作り笑顔がバレバレやな。
隣には、髪の結ぶ位置が低い男子が
「ぎゃはは！なにこれ、鉄の塊じゃん！」て、いっている。頑張れ、キーボ。

「自己紹介を始めよう！
まずはこの私から！
私は平滝夜叉丸！四年生では教科も実技もNo.1！
四年い組だ！」

「綾部喜八郎でーす。
穴を掘ることが好きです。
四年い組にいまーす。」

「私は田村三木ヱ門！
忍術学園のアイドルだ！
四年ろ組にいるぞ！」

「浜守一郎！四年ろ組だ！
なあ、そこの鉄の塊、面白いからさわらせてくれ！」

「斎藤タカ丸。
元髪結いなんだー。よろしくね。」

なんか個性的だぞ、これは。
まあ、でもアンジーちゃんとキーボは個性あるから平気か。

「次はアンジーたちの番だね。
夜長アンジーなのだ。超高級の美術部なんだ〜。
皆にも神様はいるからね、よろしくね。」

「僕はキーボです！
成長するAIとして、飯田橋博士が作ってくれました！
浜くん！触らないでください！」

「あたしは光峯A。
タイムトラベラーだよ。」

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