【忍たま】修学旅行でタイムスリップなんじゃらほい【ニューダンガンロンパV3】

長屋と中庭 ページ7

Aside

「ここじゃ。
　中は個人の才能の研究室となっておる。
　部屋には迷わないように、各部屋のふすまに名札がついているぞ。」

はーい…
そうして、部屋に入る。
そこには、タイムトラベルに対する資料やらたくさん置いてあった、
全体的に白い部屋だった。
なんか、足りないものはモノクマに言えば増やしてくれるらしい。
便利じゃねーか！


資料を読み更けて時間をつぶしていたらもう日はオレンジ色になっていた。
もう夕方か。そういえば、日がオレンジになったら
「希望ヶ峰学園生徒長屋の中庭に集まるように！」なんて、モノクマが言ってたな。

そういって外に出る。
外には、まだ誰もいなかった。
早すぎたのか？って思っていたら、小吉がやってきた。
ニヤニヤした表情もおまけで。

「あっれぇ〜？
　どうしたの、Aちゃん？」
「ああ、そういえばモノクマがこんぐらいになったら中庭にこいって言ってたんだよねー。
　小吉も？」
「そうだよ〜。みんなこないね。」
「そうだね〜、ってもう来てるよ、何人か。」
って小吉と雑談している間にゴン太、キーボ、終一、楓ちゃんが見える。
その後ろには転子ちゃん、秘密子ちゃん、アンジーちゃん。
さらにその後ろには美兎ちゃんと斬美ちゃんや魔姫ちゃん、解斗や竜馬がいる。
まだ見えないけど。

全員そろった。
モノクマとモノクマーズもやってきている。

「オマエラ！
　明日から各学年に何人かずつ編入してもらうよ。
　二人は先生の立場で、だけどね。
　みんなここに住むからには、何か役に立つことを自主的にやってね！
　あと、長屋に移動中に匂った甘ったるいにおい。
　僕たちよりは昔の人がいるからね〜。「天女サマ」だってさ。
　交流深めるつもりはないよ、むしろ力を合わせて追い出させよう！」

「おー」
モノクマ、あんたたまにはいいこと言うねぇ！
感動したよ、あたし！

「あと、編入先の学年とメンバーはあみだで決めさせてもらったよー」ってモノタロウが言う。
「嘘だろ！？雑だな！」ナイス突っ込み、解斗。


阿弥陀でやった結果

1年生…蘭太郎、小吉、つむぎ
2年生…槙紀、ゴン太、解斗
3年生…秘密子ちゃん、転子ちゃん、斬美ちゃん
4年生…アンジーちゃん、キーボ、A
5年生…雪羽、終一、弘樹
6年生…楓ちゃん、魔姫ちゃん、美兎ちゃん
先生…竜馬、是清

となったらしい。
あたしは四年生か〜。
あの紫色の学年ねえ



(長屋の部屋割りの画像です
　https://twitter.com/oikawaiwaizumi2)

夕焼けの中での話し合い？→←事情説明中…

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