【忍たま】修学旅行でタイムスリップなんじゃらほい【ニューダンガンロンパV3】

事情説明中… ページ6

Aside

「希望ヶ峰学園側の皆さんに言いまーす
　オマエラの修学旅行先はココ、
　室町時代の日本の忍術学園なのだー！」

「おぬしたちも落ち着くがよい。
　しばらく、ここに泊めることになってるのじゃ。
　修学旅行で、忍術学園へしばらくの転入させるのじゃ！」


いやまじかよ。
ここか、修学旅行先。

「ようこそおいでくださったのじゃ！
　ここは室町時代の日本、忍者を育てる「忍術学園」なのじゃ！
　御主たちと引率のモノクマ先生とモノクマーズはしばらくの間一緒に生活してもらうぞ！
　生徒の皆さんは、各学年に入って一緒に授業を受けてもらうのじゃ！」

あ、なるほどね。
さっきからびっくりしすぎで慣れてきたよ。
目的これか。

「学園長先生！いつ決めたのですか、そんなこと！」
茶髪の人が言う。
「ふぉーふぉっふぉっふぉ！
　一週間前、モノクマ先生からお誘いが来たのじゃ！
　どうせなら、サプライズということでな！」

一週間前まであたしたちの行き先、決まってなかったのかよ…
ショック…


…？
え、編入？嘘だろ。


「ついてくるのじゃ。
　あと、衣食住も心配する出ない！
　今回のために、特別の長屋を作らせておいたのじゃ。」

「ね？わかったでしょ？
　期間は…そうだねえ、半年ぐらいかな？
　その間、僕たちのいた時間は三日間しかたってない設定になるからね。」

「ってことで、ついてくるのじゃ。」


なんか、よくわからんが
ここで生活しろというのか。
楽しみ…？都合がよすぎるけど。


で、あたしたちは学園長先生についていく。
後ろには、なんとも微妙な顔をしたさっきの六人組。
話を聞く限り、ここの最高学年らしい。
なんでも、ここは小４が一年生で中三が六年だとか。
ここだけが特別なのかは知らないけど、面白そうじゃん！

おし、ここでの生活、名いっぱい楽しんでやるぞー！


「A、声でてるよ。」

あ、出てたの
つむぎ、ごめんね！






廊下から甘ったるい、どこで買ってきたのか疑う変な香水の匂いがしてくる。
まさか、あれが「天女」というものなのか？
っていうかみんな口呼吸だぞ。
雪羽なんて、青ざめてる。
いや、こんな中生活するのか。
やっぱ楽しみじゃないわ。

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