短い2*仙田 ページ8
うーん…やっぱりえrいんだよね。
まあいいや、とりあえずお風呂入ってこよっと。
仙田「僕もお風呂入ってくる」
『いてらー…あ、風呂上がりがえrいのは礼二も人の事言えないからねー』
…なんて?
そんなことを言う子に育てた覚えはないよ←
そんなこんなでお風呂から上がってリビング行ったら髪を乾かしたらしいAがぽけっとしてた。
いや、上着なよ。
後で着るって言ってたじゃん。
『あ、おかえり…うん、やっぱりえrい』
仙田「女の子がそういうこと言うんじゃないの…まったく」
『いや、ボクに普通の女の子を求めるなよわかってるでしょ?』
仙田「ごめんね…僕が悪かった」
『それはそれで腹立つね』
仙田「じゃあどうしろっての…というか!」
『何?』
仙田「上着てって言ったよね?」
『ドライヤー使ってたら暑くなったんだよね』
仙田「はあ…襲うよ?」
『ちょっと待ってね今すぐ上着るから』
仙田「もう遅いけど」
Tシャツを取りに行ったAの腕を掴んでこっちに向ける。
『…Tシャツを取りに行きたいんですが?』
仙田「どうせすぐ脱ぐからいいよ」
『ちょっと待っt…っん』
僕は警告したのにねえ?
仙田「っん…んん、ちゅ、ん…」
『っん、ふ、ぁ、や、んんっ、は、ふぅっ…』
仙田「さて、ここまでくればもうわかると思うけど?」
『…知らない』
そんな真っ赤な顔して言われてもね?
仙田「Aがわかんないはずないでしょ。というか僕は警告したじゃん。」
『本気とは思わなかったし』
仙田「問答無用。ほら、ベッド行くよ」
『…ん』
嫌がらないあたりあれだよね、僕の彼女だよね←
仙田「そこはちゃんと来るんだ?」
『こうなった礼二止まったことないじゃん…それに、別に、礼二だから嫌じゃないし…』
仙田「ふーん?」
この子どこでそういうの覚えてくるんだろうね、榊くんあたり仕込んでないだろうね…
『な、何…』
仙田「別に?ただ、僕じゃないと嫌なんだなーって」
『当たり前でしょ好きでもない人となんて絶対嫌。礼二のことは好きだからいい。というか言わせないでよね』
意地悪したつもりがなんか10倍くらいになって返ってきたんだけど。
ま、いいや。
仙田「じゃ、期待に応えてAちゃんの大好きな礼二くんが可愛がってあげる」
直後赤面したAに殴られたのは言うまでもないと思う。(けどやることやった)
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リクありがとうございました!
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Kanavvv(プロフ) - こんばんは。楽しく読ませて頂きましたm(_ _)mリクエストさせて頂きたいです🙇♀️セオに甘えたい主人公が見たいです!よろしくお願いします🙇♀️ (2022年2月22日 0時) (レス) id: a942f64493 (このIDを非表示/違反報告)
鈴鹿(プロフ) - 唯さん» 了解です! (2019年7月25日 16時) (レス) id: 192524dd03 (このIDを非表示/違反報告)
唯 - 前にリクエストさせていただいのに、テーマの設定いれず、すみませんでした!テーマとして花火デートが読みたいです。よろしくお願いします。 (2019年7月21日 9時) (レス) id: 952973e454 (このIDを非表示/違反報告)
鈴鹿(プロフ) - 唯さん» てお楽しみいただけて何よです。ありがとうございます。仙田さんですね。テーマの設定もお願いします。詳しいことは前作の最後のページに書いてあるのでそちらをお読みください。よろしくお願いします。 (2019年7月14日 19時) (レス) id: 192524dd03 (このIDを非表示/違反報告)
唯 - 楽しく読ませて頂きました!オカルト公務員にはまっていて特に仙田さんが大好きです!リクエストできるなら、仙田さんでお願いします。 (2019年7月14日 12時) (レス) id: 3294f8d3d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鈴鹿 | 作成日時:2019年7月2日 17時