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合同任務4 ページ4

善逸「あー怖い怖い怖い!!」





『まだ山の手前だ。そんなに騒ぐなやかましい』






善逸「酷すぎない!?」






何とか山の手前まで来たが、やはり善逸が煩い





ここまで来たのにまだグチグチ言っている







『来ないならもう私1人で行く。善逸はここにいていいぞ。』







善逸「それは嫌!!!!」





『なんっでだよ!!!』





もうとっくに日は暮れたのにこいつのせいで全然前に進めない






『早く来い!!!お前煩いんだよこの馬鹿野郎!!』






善逸「アー!行きます行きます!!!でも鬼はAちゃんが倒してよ!!!!強いんだから!!!」






もうめんどくさくなり、少々適当に返事を返す





ここでようやく山に入ることができた







善逸「怖いよぉ〜なんか嫌な音がするよぉ〜」







『どこからだ』








善逸「え、あっち」






善逸が指したのは私から見て右斜め上






木の上を移動しているのだろうか







『わかった』






善逸「ま、ままままさか!!行くのぉ!?」







『行かないでどうする』








善逸「俺死んじゃうかもしれないのに!?」







『大丈夫だ、安心して死ね』







善逸「死ぬこと確定!?」






もう本当に面倒になり、無視して善逸が指さした方へ走って向かった






後ろから叫び声が聞こえる気がするが気のせいだろう。







少し進むとひらけた場所に出た。






そして鬼の気配を感じる。






私の後ろからだ。

大方様子でも見ているんだろう。




『後ろにいるのは分かっている。さっさと出てこい』







青色の刀をスッと抜き、振り向いた。






?「あれ?バレてんだぁ...まぁいいや、どうせ喰べるし」




その声とともに木から降りてきたのは、


ボロボロの服を着て、


右手に人間のちぎったであろう腕を持ち、


赤い眼に、赤い頭髪をしている鬼だった。






『お前か、村のものを若い順にを食べていたのは』



鬼はニコニコと笑いながら答える




?「あーうん!僕だよ!あっ、僕の名前は真(まさ)!!君は?」






『鬼殺隊 階級癸 AA』






真「へぇ!ねぇねぇA!ぼくに喰べられてくれない??美味しそうだし!!」



私を女だと舐めているのかそんなことを口にする鬼



『それではいどうぞと言う馬鹿が何処にいる』





真「えー、じゃあ力ずくで食べるけど......いいよね?」

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設定タグ:鬼滅の刃 , 短編集 , 我妻善逸   
作品ジャンル:アニメ
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うなぎ - こんにちは!駄作者のうなぎです。この作品は私が初めて書いたものですので、変なところとかあるかと思いますがどうぞよろしくお願いします!!...高評価してくれると嬉しいです((コソッ (2020年4月10日 0時) (レス) id: 0b40407c6f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:うなぎ | 作成日時:2020年4月9日 23時

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