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Aの最寄り駅にて……




Tシャツとダボダボズボンで1人、暗がりのライトの下で佇んでいるジェルくんが居る。



そこに走って改札をでてきたTシャツにジーパンというラフな格好の小柄な男が「おーい!ジェルくん!」





ジェル「お!ころちゃんおつかれ〜。相当急いだんやなw

でもまだみんなこーへんちゃう?」





ころん「あ、そーだよね、」



はぁ……と溜息をつきスマホをいじる。ジェルくんが覗き込むと画面はAの名前が見えた。


心配なんやなぁ、


Aと付き合い長いもんな、




覗かれているのに気づいたころちゃんは咄嗟にスマホを背中に隠した。



照れてるんかな?可愛いやんけ。







実は

ジェルくんは一番Aの家に近いところに住んでるのでゆったり、、、と言ってもジェルくんは準備もなさそうだが……w


1番最初に着くのだ!









特に会話もなくほかのメンバーを待っていると



こちらに向かう影が見えた。




ジェル「あ、誰か来たんちゃう?」




ジェルくんの声にころちゃんが顔を上げる。






ころん「ほんとだ〜。あのヒラヒラの洋服はさとみくんじゃない?」



ジェル「確かに!wあれ?2人おらん?」



ころん「えぇ?」


よく見るとワイワイ楽しそうな様子のさとみくんととてとて歩く子がひとり、









さとみ「おつかれ〜。暑いなー。」




りいぬ「おつかれさまでーす。」









ジェルくん「莉犬くんか!」


りいぬ「何がっすか?」


ころん「莉犬くんがちっちゃすぎて見えなかったよ!www」



りいぬ「え!そんなちっちゃい!?流石に見えるでしょ!!!」



ジェル「いや見えへんかったで?www」




さとみ「ははっwww


りいぬちっちゃーwww」






ジェル「さとみが1人で騒いでんのかなー思たわ。」




さとみ「なんでだよ!www

やばいやつだろwww」

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作者名:Cloud | 作成日時:2019年1月23日 21時

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