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『_…!夜になったよ!遊ぼう!』
『月が綺麗だね…!また見にこよう!!』
まただ。
また昨日と同じ夢だ。昔の私と一人の少年。
うるさく響くアラームを聞きながら布団から身を起こす。
今日から、英智兄様の紹介により夢ノ咲へと転校する。
とても明るく、楽しい場所と嬉しそうに話していた。
着替えを済ませてリビングへと足を運ばせては、英智兄様が顔を出していた。
「ゆっくり寝ることはできたかい?おはよう、A。」
クスッと笑いながらふわっと撫でてくる。
代々天祥院家の執事をしている華月家は天祥院家には逆らえない。
「さあ、朝食を食べて学院へ行こうか。」
静かに返事をしては席へと座る。
昔とは違うとても静かな朝食の時間。
.
.
この生活が崩れるとはこの時の私は思ってもいなかった。
.
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
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西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
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作者名:雛鶴月 | 作成日時:2017年12月16日 3時