【あんスタ】幼馴染の1人はあの子を救うそうですよ【ギャグ線トリップ】

151.【番外編】ま〜くんの朝は大変 ページ14

真緒site



俺の朝は忙しい。




忙しすぎる。




ppppp((ｶﾞﾁｬｯ


真緒「ん"〜…ｯ」



朝5時に起床する。



まだぬくぬくしていたい、寝ていたい。



そんな思いを押し殺し、ベッドから降りる。



そしてパジャマから制服に着替えて、歯を磨き……



などなど、いろいろな準備を素早く終わらせる。



俺の身支度は約30分で終わる。
(朝飯を食べる時間を含めて)



この家から学院までは徒歩で約30分。



本当はこんなに早く起きなくていい。




でも……



真緒「お邪魔しま〜す」


A母「あら、いつもいつもごめんね〜真緒くん。」


真緒「いえ、もう慣れました( ˙ ˙ )」←



階段を上がって行き、Aの部屋を開ける。



ノック？しても意味無い。

だってこいつ寝てるし←



俺は、「こいつを起こさなければ」という謎の習慣が身についてしまった。



「Zzz… (*´﹃｀* )」←



真緒「……」




ここで「かわいい」とか「起こしたくない」


って思ったらもうおしまい。


1秒でも時間が惜しいｯ



そして、ここからが本番。



こっからが本当に忙しい。




真緒「A！！起きろ！！A！！！！」


「ん…んぅ〜……むにゃむにゃ……」



真緒「A！！」


バサッ！))


「んあ〜！おふとん〜！むぅ……さむ……い………Zzz…」

真緒「寝るな！！！！」




Aを起こし




真緒「えっと〜……あれ？ブラウスは？」


「んぅ？洗い…出したまんま〜……」


真緒「はぁ！？」



ということもあろうかと、用意していた俺のブラウスを貸した。←


何で持ってるか？




ほんとにな…なんでだろう？←




もしああなったらこうなったら…って考えるとついつい荷物が多くなる。




真緒「はい、早く脱ぐ！」

「ん〜……」



ノロノロと……ゆっくりと………



真緒「ｯあ"ぁ！！もう！！！バンザイしてろ！！」


「は〜い……」



真緒「ったく…ｯ何で彼氏でもない俺に着替えさせられてんだよ！;」



こいつは凛月異常に大変かもしれない。



なんせこいつは女、俺は男。



いくら幼馴染とはいえ、流石にちょっと……



それにこいつはほぼ毎日、下着付けていない(勿論パンツは履いてる)ので、いろいろと…



ほんっっとうに大変。



触らないように、見ないようにするのが…ｯ！！




「思いっきり前向いてみ？」

真緒「バカ言え！！お前今ノーブラだろ！！！」


「ちぇっ」


こんな冗談に付き合うのも大変。

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