【あんスタ】幼馴染の1人はあの子を救うそうですよ【ギャグ線トリップ】

150.ま〜くん大変← ページ13

蓮「お前はいつも眠いだろう。

いい加減、衣更に起こしてもらわずに1人で起きたらどうだ？」


「ダメだよ〜、私の1日はね？


ま〜くんに起こしてもらって、着替えさせてもらって、朝ごはん食べさせてもらって……


あとは、寒かったらコートに手袋マフラーとか準備させられてから1日が始まるの」←←


蓮「………2年に上がってから衣更の様子が変になったのはお前の原因か」


「私と同じ事をりっちゃんにもするからね〜、ま〜くんは何時起きなんだろう…？」



神崎「な…ｯ！き、きき、着替え…さ、させてもらって……！？！？//////い、衣更…殿……/////」


「あ、神崎ってま〜くんと同じクラスだっけ？」


神崎「い、いや…ただすれ違ったりくらいはする」


「ま〜くん朝どんな感じ？」


神崎「げっそりしていて…目は死んだ魚のようで、ほぼ生気が失っている状態ではあるな」←←



蓮/鬼「………」



蓮「あいつの仕事をできるだけ少なくしよう」←


鬼「衣更の旦那を休ませるって考えはねぇのか」←


「え〜、そしたら誰が私を起こしてくれるの？生徒会と関わりがある人しか喋れないんだよ？


それに、私を着替えさせてくれる人は誰がやるの？」
蓮「自分でやればいいだろう！！」


「ダメだよ、だって私ほぼはん寝だし。

というか、そうしたら朝の時間、はすみんが時間なくなっちゃうよ？


はすみんは私を朝迎えに来て、おぶって登校してるのに……


家反対方向なのにね〜」


蓮「前々からおかしいと思っていたんだ…。朝に弱いこいつがどうやってこんな完璧に支度できているのか不思議だった……。」



「よかったじゃん、解決したね♪」



蓮「……お前は今日から2週間、衣更に近づくな。これは衣更にも言っとく。」


「えぇ〜！！」


鬼「こればっかりは俺も賛成だな。これじゃ衣更の旦那が死んじまう。」


神崎「俺も賛成だ。」


「そんな……ま〜くんが私にとって唯一話せる人なのに……」


鬼「可哀想とは思うが…この話を聞いている限り、衣更の旦那の方が可哀想だ。我慢しろ。」


「ぶぅ〜…( ¯ ³ ¯ )」


神崎「では、これからは誰がA殿の事を…？」


蓮「無論、俺になるな。」


「うげぇ、私ま〜くん以外嫌だ」


蓮「俺だって好きでもない女を着替えさせるのは勘弁だ。


だが、そうでもしないと本当に衣更が苦労死しかねない。


それに英智から頼まれているんだ、お前と行動を共にするようにな。」


監視されてるみたい


「何か窮屈〜」

151.【番外編】ま〜くんの朝は大変→←149.喋り方がいまいちわかんねぇ…！！

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