138.設定とかもういいかなって…← ページ1
泉site
俺は今最っ高に不機嫌だ。
イラついている。
バンッ！！))
生徒「ﾋﾞｸｯ!;))」
教室のドアを勢いよく開けたので、みんなが驚いたんだと思う。
それか、俺が今 凄い面をしているから……。
だけど、そんなの今関係ない。
守「せ、瀬名！？ど、どうしたお前！？今日はいつも以上に((泉「黙ってくれない？」ﾊｲ…」
俺はある人物へと足を運んだ。
そいつは寝ていた。
こいつ…ｯ俺の気も知らないでよくもまぁこんなに寝れるものだ…ｯｯ
泉「ちょっとあんた！！！」
「ん…ｯなにぃ〜……うるさいんだけど……」
泉「昨日！！放課後に校門で待っててって俺言ったよね！？！？何でさっさと帰ったわけぇ！？！？」
「忘れてたから」
泉「忘れたって…ｯあんたねぇ！」
「もぅ…何をそんなに怒ってんの？ごめんってば……
セッちゃんは不器用だなぁ〜♪」
泉「は？」
不器用なのは俺も自覚していた。
泉「何、突然…。というかそれ、今関係ある？」
「ん〜？だって不器用じゃん。
謝ろうとしてくれてたんでしょ？昨日、私に酷い事言ったから」
泉「ｯ！」
図星だった……。
俺は昨日、こいつを放課後に校門まで呼んで、謝る気でいた。
でもこいつといったらさっさと帰ってしまった。
だから不機嫌なんだ。
「あれ？図星ぃ〜？((ﾆﾔﾆﾔ」
ﾊﾞｼｯ!))
「いった…暴力反対…」
泉「謝ろうとなんてしてないし！！！」
「へぇ〜、そうなんだぁ〜((ﾆﾔﾆﾔ」
泉「あんた一生眠ってればぁ！？！？」
ほら、俺は不器用だ。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「ん、王様と凛月は合格。」
レオ「やったぁ〜！！」
凛月「楽勝♪」
「で……泉？」
こいつは何故か、レッスンとなると呼び方が変わる……。
「昨日は言わなかったけどさ…
ド直球に言っていい？」
泉「…何……？」
言われなくてもわかってる。
「歌すっごい下手くそ(*´∇｀*)」
泉「笑顔で言わないでくれる！？！？」
今まで人前で歌を披露するなんてこと無かった。
だからヘッタクソ……自覚してる。
だから否定出来ない……。
なんか今日、こいつに否定出来ないことばっかなんだけどぉ〜！！
泉「じゃぁ、あんたちょっと歌ってみてよ！どうせ、音痴なんでしょ〜？」
「〜♪」
こいつが歌い出した瞬間、空気が変わった。
こいつの歌声は綺麗で、聞き心地がいい
安心する。
何故か、そう思った。
《セッちゃんの声は、綺麗だね》
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桜もち - 最初から全部一気読みしてきました！！ とても面白かったです♪ お忙しいと思いますが、再新頑張ってください♪♪ (2019年5月12日 13時) (
レス) id: ced358baa4 (このIDを非表示/違反報告)
驟雨-ｼｭｳｳ-(プロフ) - コメント覧にて謝罪を申し上げます。長い間放置していて申し訳ございませんでした。これからも見て頂ければと思います。こんな作者ですが、どうか最後まで見守ってやってください。よろしくお願いしますm(_ _)m (2019年5月12日 4時) (レス) id: f96aa8335d (このIDを非表示/違反報告)
驟雨-ｼｭｳｳ-(プロフ) - なっちゃんさん» ありがとうございます！頑張らせていただきます (2018年6月7日 21時) (レス) id: f96aa8335d (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん - どんなのかなーって思って見てみたんですけど、すごく面白かったです！ これからも頑張ってください！！ (2018年6月7日 19時) (レス) id: 5752022a03 (このIDを非表示/違反報告)
驟雨-ｼｭｳｳ-(プロフ) - 満桜さん» ありがとうございます！！嬉しい限りでございます(泣)頑張ります！ (2018年3月30日 8時) (レス) id: f96aa8335d (このIDを非表示/違反報告)
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