【あんスタ】あの子達、あの幼馴染2人組にそっくりなんだってさ【ギャグ線の転生トリップ】

30.音楽なら夢主に任せなさい ページ31

「基礎が全然なってない、1年だから仕方ないなんて…そんな甘えは絶対にここじゃ通用しない。


まず全体的に歌の息継ぎが多すぎ、ダンスとかでも充分体力が削られる、その上歌うとなるともっとね……



これじゃぁ上達どころか、体に負担が出て怪我したり、体調不良になる可能性の方が高い


だから今日から体力作りのために毎日、朝登校まえに小一時間走る！


帰ってきたら着替えてスグに走る！


走れメロスならぬ、走れKnights」←


全-A「はぁ！？！？」


泉「ち、ちょっと待って！俺モデルの仕事もあるんだけどぉ〜！」


「言ったよねぇ？甘えは通用しないの、何がなんでも走るんですぅ〜


あ、最初のうちは20〜30分間走ったら、10分歩くとかしてね？体おかしくなるから♪」←


凛「き、鬼畜……」

「りっちゃん夜の方が目覚めてるでしょ？もし朝寝てたいんだったら、ちゃんと夜に朝の分も走ってね？」



凛「いや、走る事自体((「え？りっちゃんだけ朝と夜3時間ぶっ通しで走るの？凄いね…！

いつになくやる気満々だね♪」やりまぁーす……」←



レオ「あとは？」



「ん？」



レオ「それ以外に何か！」


「私がもういいよって言うまで、絶対に次の方法は教えてあげない」


レオ「……わかった！」


泉「え、本気でやるの…？」


レオ「俺は1位になりたい！！誰よりも輝いてたいんだ！！誰をも魅了するような、そんな輝きを持ちたい…

誰よりも強く！本当の"騎士"みたいに！！」





「王様がこう言っておりますが…どうしましょ？」







凛「わかったよ、王様の命令は絶対ってね♪」


泉「俺もついてくよ〜？まともなの1人居ないとダメでしょ♪」


「だってよかったね、王様？」


レオ「おう！！」



「じゃぁはい、次は個人の方ね？

まず泉、さっきの『〜♪』って部分あるでしょ？そこ音程違う。正しくは『〜♪』この音程、もうちょっと高くね

泉は声が高い方だから余裕で出せるよ



次は凛月、ここの『〜♪』の部分のダンス、ここが遅い。今のよりも早くしてみて？



最後は王様ね、王様は全体的に早い、歌もダンスもキレてるからそこはいいんだけど…

ちゃんと曲とリズムに合わせてみて？そうすればもっと楽しく出来るはず



はい、個人個人の指摘お〜しまい


そこを意識して10分後にレッスン開始


それまで腕立てしといて〜」


レオ「わかった！！」
泉/凛「は！？」


「あれ？30分にして欲しい？」←


泉/凛「やります」


「はぁーい♪」

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