アサガオ

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玲於side


中に入って席に誘導される。
先に角席がいいって言っといて良かった。


Aは席につくとお腹空いたって騒ぎ始める。
可愛いよなぁ。

玲「んで？何にすんの？」


『タラコパスタ！と、んーわかめサラダ！』


玲「じゃあ、おれはカルボナーラにする。わかめサラダちょっとちょーだい。」


『いいよー！』


そう言って店員さんを呼ぶ。
マスクしてるからバレねぇよな。


店員が来て
Aがどんどん注文する。


『玲於くんドリンクバーいる？』


玲「Aのもらうからいらね。」


ちょっとからかって見ると顔真っ赤にさせてる笑笑おもしれぇ笑笑


『じゃ、じゃあ、ドリンクバーひとつ。』


そう言うと店員が商品確認する。


そして･･･


店「あっ、あの。佐野玲於さんですか？」


なんでバレてんの。


玲「だったらどーする？」


店「あのっ！ファンでもし良ければサi･･･玲「あのさぁ。プライベートなわけ。
なんでプライベートでファンの相手しなきゃなんねぇの？」っつ･･･ごめんなさい。っ」


そう言って、泣きながら去っていった


『玲於くん！』


玲「いいの、あれくらいでファンやめるんだったらそれくらいなんだって。
それに俺今Aと来てんの。
お前といる時は邪魔されたくない。」


『ありがと･･･。』


顔真っ赤にして言われてもな笑笑

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