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Youside


お寿司屋さんをでて
帰り道を歩いていると自然に繋がれた手、


玲於くん。耳赤い。


『ねぇ玲於くん。
私って玲於くんにとってどんな存在なの?』


玲「大切なひと。」


ぎこちなくそう言うと、
こっち見んなと言ってもそっぽ向いた。

耳赤い。


『私さ・・・龍くんに会おうと思う。』


玲「・・・なんで。」


いきなり止まったかと思うと振り向いて私を見た。


『おわらせ・・・よう・・・とおもう。』


玲「終わらせれんの。それで・・・いいの?」


『ハッキリしなきゃ・・・だめだよ。
じゃなきゃ、わたしも玲於くんも龍くんも辛いままなんだよ。』


玲「あの・・・さ。付き合わない?俺たち」


『・・・えっ?』


玲「俺・・・好き。Aさんのこと。
好きだよ。」


『・・・わたしも・・・玲於くんのこと・・・すき・・・』


玲「じゃあっ!」


『よろしく・・・お願いします。』


玲於くんの目を見て返事を言った

玲於くんの頬はほんのり赤くて
愛おしく私を見ていた。


『終わらせるね。龍くんと。ちゃんと。』


玲「うん。すきだよ。」


引かれるように口を重ねた。

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白濱さくの(プロフ) - みかんさん» いえいえ! (2017年9月30日 23時) (レス) id: c16a9388f4 (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - そーゆーことですね!初めてなのでわからなくてすいません!ずっと待ってますね(><) (2017年9月30日 23時) (レス) id: 5427ac2528 (このIDを非表示/違反報告)
白濱さくの(プロフ) - みかんさん» 完全に話を書いたわけじゃないのでもう少し待ってもらえると有難いです。ほんとすみません。m(_ _)m (2017年9月30日 23時) (レス) id: c16a9388f4 (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - パスワードってなんですか??最新のヤツ読みたいんです教えてください!! (2017年9月30日 23時) (レス) id: 5427ac2528 (このIDを非表示/違反報告)
白濱さくの(プロフ) - アリスさん» ありがとうございます(〃・ω・〃) (2017年9月7日 21時) (レス) id: c16a9388f4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白濱さくのAlan? | 作成日時:2017年8月14日 23時

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