隣の席は赤髪くん 2

＊ ページ19

あかり「Aっ！おはよ」


「おはよぉあかり!」


北人「俺もいるよー」


あかり「あ、ごめん。北人もおはよ」


北人「おはよ」


壱馬「A体調どう？元気？」


「壱馬心配しすぎw元気やで」


慎「それは良かった!みんな心配してたんだからね！」


「それはどーも！」


北人「よしっ体育祭頑張るぞ!」


樹「気合い入ってるなぁ笑」


北人「いいの！ほらせーの！」


みんな「えいえいおー！」


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「ねぇみて今応援なんやけどあの4人、圧倒的人気」


女子「やばぁい北人せんぱーい♡カッコイイ」
女子「壱馬くんもカッコイイ〜♡やっぱ1番!」
女子「樹先輩クール!好き〜♡」
女子「慎くん可愛い♡慎くーんこっち向いてー！」


あかり「おー...やぁば笑先輩からも後輩からも人気なんやで？やばいやんうちwAは可愛ええよ♡」


「あかりも可愛ええやん!人気すぎてもはや申し訳ないw」


北人「A〜!」


「北ちゃん!終わったん？どーしたの？」


北人「どうしたって、次借り物競争だよ?A行かないと!」


「そうなん？!やば！行かなあかん!行ってきます」


北人「頑張ってねA!」


「ふふっ、頑張るね」


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桃春「A〜!元気？」


「桃春ちゃんっ!元気やで〜!ってか一緒だったんやな借り物競争!」


桃春「最悪だよ〜定番の好きな人はまだ出てないみたい...!」


「あ、私の番だ!行ってくるね」


桃春「頑張れっ！A!」


あなたside

よーいﾊﾟｧﾝ
ピストルがなり、全速力で走る。

北人「Aｰ!ふぁいとっ」

北ちゃんの声めっちゃ聞こえるやん笑



よしっ一番乗りでお題のカードに手をつける


私のお題は...








、




出た。定番の«好きな人»


あの人しかいない。その人に向かって走り出すと同時に、


女子「え？北人先輩に向かってる...?」
女子「AA先輩...?」
女子「まさかっ...!」


1年生の北人ファンやみんなの視線が注目する


「北ちゃんっ!」


北人「え？うんっ」


女子「キャーーー！」

私と北ちゃんが手を繋いだから女子が絶叫してます...


そのまま私たちは1位でゴール！


生徒「1位でゴールしました!美女と噂されてるAさんです。なんととても人気な吉野北人さんを連れてゴール！気になるお題は...?」


「えぇーっと好きな人、、ですっ」


男女「ザワザワ...」

生徒「おぉ！これはすごい！吉野さんのお返事は？」

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