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はぁ、だるい・・・。

昨日久々にのんびりした日を過ごせたというのに・・・何故こうも毎回毎回急なんだ。


昨日、久しぶりに虎杖達と会いのんびりした日を過ごしていたら携帯から1本の着信音がなった。

相手は正十字学園、学園長。
メフィスト・フェレス

となっていた。

寄りにもよって何故虎杖達の前。
そう思いながらも虎杖達と少し距離を置き嫌々電話に出る。

内容はこの前の話の続きであった。
何でも手続きができたため明日学園の方に来て欲しいと・・・。

そして冒頭に戻る。

頭に手を起き一つため息をつくと気づけば
正十字学園に着いていた。

そのまま学園長室に足を向ける。

学園長室前に立ちノックを2回すると返事が聞こえてきたので『失礼します。』そう一言声をかけ部屋に入る。

「やあ、やあ!唐突なご連絡申し訳ない!
 お待ちしておりましたよ!A先生!」

『・・・いえ。・・・え・・・先生???』

「えぇ、以前お話したでしょう?
今日から貴方は正十字学園、祓魔塾の先生(仮)としてついて頂きます!」

「内容も以前お話した通りでひとつのクラス
そして主にそこのクラスのとある生徒を指導して頂きたいのです!」

『・・・そう・・・でしたね。』

いや、覚えていたが
真逆今日その事で呼び出されるとは・・・

つか、その事ならその事と前もって言っとけよ!?

いや、正確には分かってはいた····ただ。


メフィストの隣にかけてある
どう見ても私の体格に合わせて作られた制服見ればこれから言われる事なんて分かってんだよ!!!

「あぁ、それでですね。
試しに今日一日ココ、正十字学園祓魔塾にて先生(仮)としてついて頂こうかと。」

あぁ、ほらな。

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作者名:狐珀 | 作成日時:2021年1月19日 5時

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