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そんなやり取りを京都の観光名所とでも言える町中の大通でやっていた為周りに人だかりができていた。

そりゃー目立つわな。
とりあえず、場所を変えないとまずいな。
軽くため息をつき
『・・・とりあえず場所を変えよう。』
そういい人目が付きにくい所へ移動しようと足を踏み出せば少し離れたところから大きな声で声をかけられ進みかけていた足が止まる。

今度は何かと嫌気がさしながらも振り返れば全身の血が引いていくのが分かった。


そこには今絶対に会ってはならない人物が居た。

「おーい!師匠!!!」
『・・・カンベンシテクレ』

そんな反応をすれば場所を変えよしていた五条達もコチラを振り返る。

そして京都の女子組が「「「師匠???」」」っと頭にハテナを浮かべ私の顔を見てきた。

あー・・・今1番なってはいけない状況になってしまった。
とりあえず。今できることはひとつだけ。


この場から燐を連れて1秒でも早く離れることだ。


その事で頭がいっぱいで無我夢中に燐の首根っこを掴み人気が無く見つかりにくいところまで走り出した。

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五条の!!ドキドキラッキー持ち物占い!

宿儺の指


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作者名:狐珀 | 作成日時:2021年1月19日 5時

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