【呪術廻戦】×【青の祓魔師】「呪霊と悪魔の間を(渋々)取り持つ話」 (ページ22)

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不気味に笑うメフィストを後にし
明日に備え自宅に一旦戻る。

自宅と言っても任務で色んなところに行くため家具という家具がなくあっても
ソファーベッドにテーブル、1人分の食器ぐらいだ。

女子高生とは思えない程の部屋と言ってもいいだろう。

と、言うか女子高生とかお洒落とかどうでもいいからもう少しゆっくりした時間が欲しいと言うのが本音だ。

まず、高校生にここまでキツキツの任務入れるか？

まぁ、乙骨も今海外なんだが・・・。

そんな事を考えながら食事を終え
朝の目覚ましをセットしベッドに入りもう一度資料に目を通す。

資料は祓魔塾のでは無く高専の方のもの。

この前高専に寄って行った時帰り際に五条から渡されたのだ。

内容は虎杖悠仁の初任務・・・少年院時の資料。

そして、もう1つ・・・。

虎杖と七海さんの共同任務の時の資料だった。

少年院の任務の際·····虎杖は1度命を落とした。
だが、両面宿儺の器でもある虎杖

その両面宿儺の力によって生き返った。
だがその命を落としたのも両面宿儺のせいである。

何故その宿儺が態々命を吹き返させたのか・・・。

嫌、理由なんてアイツのその時の気分次第なんだろう。
だが、どうやって命を吹き返したんだ？

何かしらの誓約を結んだか。