No.7 ページ9
鍛刀場にて
(審神者) 「よし、準備OK！
どんな刀剣だろう？楽しみ〜！」
長谷部 「そうですね」
(審神者) 「それじゃあ…(審神者)いっきまーす！」
ポウ
美しい桜が舞いその中から光が放たれた
パァァ
スタッ
??? 「我は蝶月。広光作の太刀だ。
其方が我の今世の主(あるじ)か、よろしく頼む」
(審神者) 「え？」
蝶月 「なんだ？」
(審神者) 「は…長谷部ぇ」
長谷部 「…はい」
(審神者) 「おっ…おん、女の子だよね？」
長谷部 「…はい」
(審神者) 「…った」
長谷部 「た？」
(審神者) 「(ᐠ ᐛ )ᐟｲｲｲｲｲﾔｬｱｧｧｯｯﾀｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!」ﾊﾞﾋﾞｮｰﾝ
蝶月 ビクッ!!
長谷部 「主?!」
(審神者) 「はっ！」
長谷部 「奇行に走らないで下さい！」
(審神者) 「(._.)ｼｭﾐﾏｾﾝ」
長谷部 「蝶月だったな、主はこうしてたびたび奇行に走
るが放っておいてくれて構わない。」
蝶月 「あぁ、わかった」
(審神者) 「ご、ごめんね。急に奇行に走ったからびっく
りしたよね」
蝶月 「いや、問題ない。」
(審神者) 「なら、良かった？です」
蝶月 「あぁ」
(審神者) 「じゃあ、改めまして。
蝶月、我が本丸へようこそ！
私は(審神者)、こっちは近侍のへし切長谷部」
長谷部 「へし切長谷部だ。長谷部と呼べ。」
蝶月 「あぁ」
(審神者) 「それじゃあ、早速本丸の皆と顔合わせしよう
はせ…」
長谷部 「刀剣男士たちにはすでに広間に集まるよう伝え
ております」
(審神者) 「…相変わらず仕事早いな。
そんじゃまぁ、行きますか！」
蝶月 「あぁ」
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作者名：やつはし | 作成日時：2024年3月21日 1時
