No.33 ページ36
(審神者) 「蝶月大丈夫かなぁ？」
加州 「大丈夫そうには見えなかったけどね」
(審神者) 「だよね」
加州 「あの時俺たちも動揺したけど、蝶月俺たち以上に動
揺してたし、主が政府役員のお兄さんに被害報告し
てた時震えてたんだよね」
(審神者) 「蝶月が？」
加州 「うん。でも、大丈夫か聞いても大丈夫の一点張りだ
ったんだよね」
(審神者) 「心配だなぁ」
加州 「様子見てきたら？」
(審神者) 「でも、あの後蝶月に一人にして欲しいって言わ
れちゃて…」
加州 「蝶月も落ち着く時間が必要なのかもね」
(審神者) 「そうだね」
蝶月の部屋
蝶月 「………」
足利義輝 �爐海貭�までに良い刀、何故皆振るわぬ。
其方は価値ある刀、飾っておくには惜しいもの
よ。故に我がの其方を戦場で振るおうぞ��
蝶月 「………」
足利義輝 �狡碍遏�刀身が折れるその時まで其方を振るえず
申し訳ない��
蝶月 「……義輝様」
�狢�利義輝討ち取ったり!!��
蝶月 「我は…」
一期 �爐叩���
三日月 �犲腓莠�めてくれ！��
鶴丸 �爐發Δ海鵑覆海函弔Δ鵑兇蠅性�
火車切 �犹仂紊叩���
大倶利伽羅 �狃�けて欲しい��
蝶月 「我は……あの時も、今も、何も守れていない。
義輝様も、友も、同郷も、兄弟さえも…」
「…我は今まで何を守ってきたのだ」
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作者名：やつはし | 作成日時：2024年3月21日 1時
