No.31 ページ34
(審神者) 「蝶月！危ない！」
ヒュッ バキッ(蝶月の回し蹴り)
鉄線 「ガッ！」 ﾊﾞﾀｯ
蝶月 「其方の様に直ぐ自暴自棄になり他人を攻撃する者は
結果的に己の身を己で滅ぼし、地獄を見る羽目にな
る。抗ったところで意味は無い。諦めろ」
乱 「蝶月さん！」
加州 「大丈夫?!」
蝶月 「あぁ」
(審神者) 「ホントに良かったわ」
髭切 「いや〜、見事な回し蹴りだったね」
膝丸 「そこなのか、兄者…」
蝶月 「ふっ笑」
政府役員A 「なんの騒ぎです?!」
加州 「げっ、怒られんのかな？」
(審神者) 「大丈夫。役員さんこの人じゃないですか？探し
ていた強奪犯って」
加州 「えっ？」
政府役員B 「ん？鉄線じゃないか！警備員を呼べ！捕縛す
る！」
膝丸 「どういう事だ、主」
(審神者) 「…1回戦目の前に私呼ばれたでしょ？
その時に言われたのよ、�犧廼瓮譽△陛瓩鯊硝楷�
から強奪してる奴がいる。捜索はしてるけどま
だ見つかってないから気をつけて下さい��
ってね」
乱 「見つかって良かった」
髭切 「そうだね」
政府役員A 「ご迷惑おかけして申し訳ございません。刀剣
に怪我はありませんでしたか？」
蝶月 「問題ない」
政府役員A 「それなら良かったです。この者は政府で拘束
し、事情聴取をした上で審神者の権限を剥奪し
ます。」
(審神者) 「そうですか」
蝶月 「…彼奴らはどうなる」
政府役員A 「彼奴…あぁ、刀剣達の事ですね。
大丈夫…とは簡単に言いきれませんが、心のケ
アを行った上で新たな審神者に引渡します」
蝶月 「彼奴らは…もう人を信じぬかもしれん」
政府役員A 「…そうですね、そうなれば信じてもらえるよう
に努力します。私たちは貴方々刀剣に協力して
いただいている身ですから(*´ `*)」
蝶月 「…そうか。心のケア、とやらは其方がするのか？」
政府役員A 「そうですね。そうなりますかね」
蝶月 「…何故かは分からんが、其方なら任せられそうだ。
弟達を頼む」
政府役員A 「はい、頼まれたからには」
…………………………………………………………………………………………………………………………
政府役員さんとの話書こうか迷うんだが( ･-･ )
書いた方が良いですか？教えてくださいm(_ _)m by作者
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作者名：やつはし | 作成日時：2024年3月21日 1時
