No.15 ページ17
蝶月 「今日は…畑」
??? 「蝶月さんも畑当番ですか？」
蝶月 「…秋田藤四郎」
秋田 「僕のこと知ってたんですか!?」
蝶月 「昨日、一期一振に聞いた」
秋田 「そうだったんですね！」
蝶月 「あぁ。其方達弟を随分と褒めていた」
秋田 「いち兄が!?」
蝶月 「あぁ」
秋田 「(◍´꒳`◍)ﾍﾍｯ
そうだ、僕も畑当番なので一緒に行きましょう！」
秋田 「到着です！」
桑名江 「おっ、来たね」
秋田 「桑名江さん！」
桑名江 「今日は蝶月も一緒なんだね。
僕は桑名江。よろしく」
蝶月 「よろしく頼む」
秋田 「今日は何をするんですか？」
桑名江 「今日は苺を収穫するよ」
秋田 「苺！」
蝶月 「…苺？」
秋田 「はい、甘くて美味しいんですよ！」
蝶月 「ほう」
桑名江 「それじゃあ、行こうか」
桑名 「着いたよ。ここで苺を栽培してるんだ」
秋田 「わぁ〜！」
桑名江 「ヨイショ、これがいいかな」ﾌﾟﾁｯ
「はい、食べてごらん」
秋田 「やった〜！」(｡・н・｡)ﾊﾟｸｯ
「ん〜！美味しいです！」
桑名江 「ハハッ！それは良かったよ。
蝶月も食べてごらんよ」
蝶月 「…(｡・н・｡)ﾊﾟｸｯ」
秋田 「どうですか？」
蝶月 「…美味しい」
秋田 「わぁーい！」
桑名江 「光忠がジャムにしてくれるから沢山取らなきゃい
けないんだ」
秋田 「ジャム！」
蝶月 「ジャム？」
桑名江 「パンにぬったりして食べるんだ」
蝶月 「…美味しいのか？」
秋田 「はい！」
蝶月 「そうか。早く食べてみたいな」
桑名江 「じゃあ、早速収穫始めようか」
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作者名：やつはし | 作成日時：2024年3月21日 1時
