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ー85ー ページ37

蜜璃と別れ私が屋敷に着いたのは21時ごろ。







そして私が帰って少しすると





猗窩座「A、」



A「あ、猗窩座っ…」






猗窩座が現れた。





いつも通り縁側に2人で腰かける。







私の胸はいつにもまして高鳴っていた。






好きだと自覚が湧くとドキドキが止まらない。





わ、私…いつもどんな感じで話してたっけ…?







猗窩座「ん…」






と、考えていると猗窩座が私の髪の匂いを嗅ぐ。





近いっ







猗窩座「いつもと違う匂いがする…何だ?」




A「今日は、温泉に行ってて…それでかも…」




猗窩座「そうか」







ダメ…胸が苦しい。






ドキン ドキン と猗窩座に聞こえるんじゃないかってくらい胸がうるさい。






でも、いつまでもこうしてはいられない。





今日、伝えるって決めたんだ…!





私はふぅっと息をついて気持ちを落ち着け





猗窩座を見つめた。

ー86ー→←ー84ー 〜月光の湯〜


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ななや(プロフ) - うさぎもちさん» ありがとうございます!更新頑張りますね♪ (2022年3月2日 17時) (レス) id: 1c4dcb9b3d (このIDを非表示/違反報告)
うさぎもち - 続編おめでとうございます〜!大好きです!楽しみにしています! (2022年3月2日 15時) (レス) @page1 id: 3d47e5a306 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ななや | 作成日時:2022年3月2日 15時

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