ー86ー ページ38
A「猗窩座…前の…口付けのこと…覚えているか
…?」
私がそう問うと猗窩座は目を一瞬大きく見開いて“ああ”と頷く。
A「私…あの時さ、“いいよ”って言っただろ…?
あの後、考えたんだ。何で“いいよ”って言った
か」
月明かりが私たち2人を照らす。
A「最初はその場の流れで言ってしまったものだ
と思ったんだ…。でも、違った」
言葉を止めて、深呼吸をする。
A「私は猗窩座が好きだ。大好きだ。
一生をかけて隣にいたいと思うのは猗窩座だ
けだ、猗窩座じゃないと_______」
と、言葉を続けようとすると口を塞がれる。
それは初めての口付けだった。
大好きな彼との“ハジメテ”の1つだった。
暫くして唇が離れる。
驚きを隠せない私は自分でも顔が熱くなるのがわかった。
猗窩座「俺もAを愛している。ずっとだ。
お前だけを愛そう。A、俺の傍にいてく
れ。俺がお前を幸せにしたい。そして、俺を
幸せにしてくれるのもAだけだ」
その猗窩座の言葉を聞いて
私の瞳から涙がこぼれ落ちた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
ラッキー漢字
岩
161人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ななや(プロフ) - うさぎもちさん» ありがとうございます!更新頑張りますね♪ (2022年3月2日 17時) (レス) id: 1c4dcb9b3d (このIDを非表示/違反報告)
うさぎもち - 続編おめでとうございます〜!大好きです!楽しみにしています! (2022年3月2日 15時) (レス) @page1 id: 3d47e5a306 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ななや | 作成日時:2022年3月2日 15時