第14話 自己紹介 ページ16
トントンからそう言われた後、自分の席に戻った。
2人で話ってなんだろう…何か言いたい事でもあるんやろか…？
と、考えているとゾムさんがニコニコした顔でこっちをつついてきた。
｢な、なんですむぐぅ｣
つつかれたゾムさんの方へ向くとステーキ肉を口に突っ込まれた、何故に。
zm｢ノエルって細っこいから倒れないか心配になんねん、だから沢山食べてや！｣
な！といい笑顔でそう言って俺の口にどんどん食べ物を詰めてくる、ちょ詰めすぎ…噛めない…。
kn｢せや！ノエルは俺達に会うのは初めてやろ？だから、自己紹介せえへん？｣
え、待ってコネシマ様それ今言う？
未だ口に食べ物を突っ込まれている俺、誰か助けて、と周りを見ていると俺の視線に気づいた鬱様が今だ突っ込み続けるゾムさんの手を掴んで止めた。
ut｢ゾムさん、その辺にしたって…ノエル泣いてるやん…｣
う、鬱様…ナイス！もうそろそろ口から出そうだった…。
食べ物を突っ込まる地獄から抜け出し、口に詰め込まれた食べ物を飲み込むと｢ぶはぁっ｣と盛大に息を吐いた。
し、死ぬかと思った…口に詰め込まれ過ぎて息出来へん…。
ゼェゼェと息を切らしていると後ろから水を差し出された。
誰が、と後ろを見るとさっきの服装をきちっと着た幹部様だった。
その幹部様はニコッと笑って｢どうぞ｣と言った、何か落ち着いた人だなー。
em｢私はエーミールと申します、宜しくお願いします｣
｢あっノエルです、宜しくお願いします｣
と、お互い初対面なので自己紹介をする。
するとオスマン様が｢あ！エミさんずるいめぅ！｣と言って｢俺も自己紹介するめう！｣と席を立った。
os｢俺はオスマン、ここで外交官やってるめう！宜しくめぅ！｣
オスマン様の自己紹介が終わると、俺も俺もと席を立った。
だが、｢俺が先だ｣と喧嘩を始めそうだったのでじゃんけんで勝った順からする事になった。
勝ったのは鬱様だった、みんなブーブー言っとった。
ut｢じゃあ俺からやね、俺は鬱、第1遠距離戦闘部隊隊長をやっとる、宜しくな｣
kn｢次は俺や！俺はコネシマ、第1特攻戦闘部隊隊長や！宜しくな！｣
ht｢俺はひとらんらん、第1近距離戦闘部隊の隊長をやってる、宜しく｣
sha｢次俺！俺はシャオロン、第2特攻戦闘部隊隊長や！宜しくな！｣
tn｢次俺か、俺はまぁ、知っとると思うけどトントンや、ここの書記長やっとる｣
rbr｢俺はロボロ、ここの警備長と第2遠距離戦闘部隊の隊長やっとる、宜しくな！｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 271人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
クロ 2 - すると幹部様がいるじゃろ？わぁ、不思議ー 。バァンッ（ドアを閉める音） で大草原ですわw (2019年1月6日 22時) (
レス) id: c0265ddce4 (このIDを非表示/違反報告)
ネムレ - ウェイトレスは女性ですよ！男性ですとウェイターだったかと… (2018年12月30日 2時) (レス) id: f78802a3a7 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ@wrwrd！ syp.sha 推し【腐】 - 一宮 奏斗 -Kanato-さん» 笑って貰えたなら幸いです！w ﾋﾟﾎﾟｯ（ボソッ (2018年12月30日 1時) (レス) id: 089aae62ec (このIDを非表示/違反報告)
一宮 奏斗 -Kanato-(プロフ) - サクラ@wrwrd！ syp.sha 推し【腐】さん» それ大先生やないですかwww思わず笑っちゃいましたwww (2018年12月28日 2時) (レス) id: b9b08916ff (このIDを非表示/違反報告)
サクラ@wrwrd！ syp.sha 推し【腐】 - （ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾊﾟﾝﾎﾟｫｵｫﾝ）がﾋﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟｫｵｫに見えて仕方がないw (2018年12月28日 2時) (レス) id: 089aae62ec (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：琴宮 いろは | 作成日時：2018年12月18日 1時
