第12話 お代の話 ページ14
｢……えと、久し振りデス…｣
tn｢あ…おう｣
突然再開した少し年の離れた幼馴染、身長も顔つきも変わってて凄い驚いた。
そして、久々の再開すぎて凄い気まずい。
やばい、これどう切り抜けよう…と悩んでいるとぷっ、と誰かが吹き出した。
sha｢お前ら付き合いたてのカップルかwすっげえ気まずいやんw｣
吹き出したのはニット帽に豚のバッチをつけた幹部様だった。
その幹部様はゲラゲラと笑って俺達を見ていた。
｢｢なっ！？誰がカップルや！！｣｣
sha｢息ぴったしやw｣
反抗しようと放った言葉も言い出すタイミングも重なって、更にその幹部様は吹き出した。
それを見て俺とトントンはお互いの顔を見合った。
ぱちぱちと瞬きをして、ぷっと二人一緒に笑いだした。
何だ、トントンは外見は変わったけど中身はあまり変わってないんだ。
そう感じた俺は、良かったと安心した。
em｢さて、場も和んた事ですしそろそろ食事にしませんか？｣
きちっとした服装をした幹部様がそう言うと皆が｢せやなー｣とぞろぞろと食堂へ入っていく。
あれ、何か忘れてる気がする…。
何だっけ？と考えていると、鬱様が持ってる籠を見てあ"っ！！と思い出した。
zm｢ど、どしたん…？いきなり大声出して…｣
え？、と周りを見ると驚いた顔でこっちを見ていた。
｢え！？声に出てたました！？｣
恥ずかしさのあまり何かを言ったが、パニクって何口走ったかは分からなかった。
俺の発言を聞いた後、トントンが｢ていっ｣と頭にチョップを食らわせてきた。
tn｢敬語がタメがどっちかにせい｣
あ、やっぱ変な事言ったんか…と思いそれを誤魔化すために｢てへっ｣と言っておいた。
そしたらトンちゃんに溜息疲れた、解せぬ。
tn｢…で、何を思い出したん？｣
｢あ！グルッペン総統閣下、あのパンのお代なんですけど｣
これ、と金額を書いた紙を見せると閣下は暫く考える仕草をした後、あっ、と何かを思い出した顔をした。
gr｢…あぁ、あれなら大先生に渡したんやけど…｣
え？と鬱様の方を見ると、え？と顔をされ2人して｢は？｣と顔にも声にも出してしまった。
んー？と思い出す様な仕草をした後、あっ、と思い出した顔をした。
ut｢あぁ、あれならご両親に渡したで！｣
布袋にお金入れて、と仕草で表現してもらう。
確かに布袋あった気がする。
〜その頃の両親〜
｢何じゃこの額は！？｣
｢な、何があったんだ！？ちょ、ママ何が！？｣
｢あらあらまぁまぁ〜｣
｢母さん少しは焦って｣
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クロ 2 - すると幹部様がいるじゃろ？わぁ、不思議ー 。バァンッ（ドアを閉める音） で大草原ですわw (2019年1月6日 22時) (
レス) id: c0265ddce4 (このIDを非表示/違反報告)
ネムレ - ウェイトレスは女性ですよ！男性ですとウェイターだったかと… (2018年12月30日 2時) (レス) id: f78802a3a7 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ@wrwrd！ syp.sha 推し【腐】 - 一宮 奏斗 -Kanato-さん» 笑って貰えたなら幸いです！w ﾋﾟﾎﾟｯ（ボソッ (2018年12月30日 1時) (レス) id: 089aae62ec (このIDを非表示/違反報告)
一宮 奏斗 -Kanato-(プロフ) - サクラ@wrwrd！ syp.sha 推し【腐】さん» それ大先生やないですかwww思わず笑っちゃいましたwww (2018年12月28日 2時) (レス) id: b9b08916ff (このIDを非表示/違反報告)
サクラ@wrwrd！ syp.sha 推し【腐】 - （ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾊﾟﾝﾎﾟｫｵｫﾝ）がﾋﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟｫｵｫに見えて仕方がないw (2018年12月28日 2時) (レス) id: 089aae62ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琴宮 いろは | 作成日時：2018年12月18日 1時
