３０話 ページ32
あの後、私は初校長に呼ばれ
今、初校長室に来ている...
｢制御アイテムにヒビが入ったようだね
それにペンダントも色づいたようだ...｣
相変わらずの嘘くさい笑顔を貼り付けている
｢そのペンダントは実はアリスを制御するためのものではないアリスが強くなったかが分かるものなんだ｣
アリスが強くなるに連れて
透明からその人のアリスの色つまり
アリスストーンと同じ色に
徐々に染まっていくらしい...
でも、昨日は透明だったのだ
明らかに徐々に染まった訳ではない
｢(前にペルソナに握らせておけと言った増幅のアリ
スの効果がついに出たか...
１つじゃ効果がでなかったから追加で4つ入れて正解だった...
これでのばらは危力行きだ...)｣
熱が出てアリスが暴走...
原作の葵ちゃんと同じパターンだ...
昨日は透明だったペンダントといい
でも、アリスが暴走した割に
意外と元気になったのは何故？
前よりだるさが抜けたというか...？
｢わかっているとは思うが、今回の件で君は危力系に移ってもらう｣
『はい、わかりました』
それと君にはさらに強い制御アイテムを渡す
そんなことを言われ
今、私には黒猫のお面が付けられている
強い制御アイテムを渡す
そう言われたが、ようするに
今まで付けていたアイテムを強化して渡す
だから、今日はとりあえずそれを付けてなさい
そう言われたのだ...
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黒猫(プロフ) - 日向棗の母親って「簪」じゃないんですかね…？ (2022年1月12日 17時) (
レス) @page3 id: b5b4120230 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - 日向棗の母親って「簪」じゃないんですかね…？ (2022年1月12日 17時) (レス) @page3 id: b5b4120230 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暁 ヒナタ | 作成日時：2017年7月17日 2時
