君を探すために【東京リベンジャーズ】【鬼滅の刃】

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真一郎Side

病院に着いて、まずAちゃんの病室に行った
Aちゃんは人工呼吸器が取り付けられていた
外傷は軽いやけどのみなのだが、なんでも女の子を探すために走り回って煙も多く吸っていたらしく結構重症らしいけど命には別状はないみたいだから、とりあえずホッとした

その次に青宗のところに行った
見たことない黒髪のツリ目が特徴的な男の子が居た。多分友達なんだろうな

青宗は顔に包帯が巻かれていて凄く痛々しかった

『青宗大丈夫か？』

青宗「真一郎くん、ごめん、Aちゃんを守れなかった。俺Aちゃんが家に突っ込むところを黙って見てるしかなかった」

黒髪ツリ目くんは空気を読んでくれたのか病室からでて行った

『うん、だけどそれが一番の選択だったのかもなもし青宗がAちゃんのあとを追って、一度助かったお前がもしかしたら死ぬかもしれないだろ、なら追いかけずに下で受け止めたってことは賢明な判断だとおれは思うけど』

青宗「えっ真一郎くんしたで受け止めたって誰から聞いたの？」

『聞いた、消防の人から」

青宗「そっか、」

『大丈夫だ、気にするなそれよりしたで受け止めてくれてありがとな、もし受け止めもせずに下に落ちたら今よりもひどい怪我になっていたみたいなんだ、だからありがとう青宗』

青宗「うん」

『それで質問なんだけどな、Aちゃんは女の子を助けに行ったって言ってたんだけどその子誰かわかるか？』

聞いた俯いた青宗

青宗「俺の姉ちゃんなんだ、赤音っていって赤音とAちゃんは仲が良かったから俺だけ助かって、赤音がまだ家の中って言ったら助けに向かったんだ、Aちゃんが助けてくれたから…もしあのままAちゃんが助けてくれなかったらﾀﾋんでいたかもしれたいっていってて、でも俺なにもできなかった」

『そうか、でも青宗は下で受け止めてくれたんだろなら何もしてないは間違いだとおもうけどな』

青宗「怒らないの？」

『なんで怒る必要があるんだ、青宗は悪いことしてないし間違ったこともしてない、
むしろAちゃんを助けてくれたんだ、俺は怒ることはないと思うけどな』

青宗「そっか、ありがとう真一郎くん」

『おう！ 特に何もしてないけどなじゃ俺はワカたちにAちゃんの容態を知らせないといけねぇから、またくるな！』

青宗「うんわかった、またな」


更新遅れてすいません(^_^;)

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