君の背中 【赤羽業】

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いつも通りの教室
英語の先生もしばらくは殺せんせーへと代わりみんな勉強に励んでいた


ガラガラガラ


音を立てて入ってきたのビッチ先生だった
私や他の生徒もみんな顔を強ばらせて先生を見つめる
すると先生は1人黒板に英文をかつかつと書き始めた


｢Youre incredible inbed！ repeat！｣


｢｢…ユーアーインクレディブルインベッド｣｣

ポカーンとした顔で先生の言った英文を復唱した

｢アメリカでとあるVIPを暗殺した時にまずそいつのボディーガードを色仕掛けで接近したわ その時彼が言った言葉よ｣


｢意味は…ベットでの君はすごいよ…♡｣


｢｢！！？！｣｣


みんな意味を理解した瞬間顔が赤くなる
中学生になんていう文章読ませてんの！？


｢私は仕事上必要な時…新たな言語を身につけてきた｣



｢だから私の授業では外国人の口説き方を教えてあげる｣




口説き…方？？
なんで突然…

｢プロの暗殺者直伝の仲良くなる会話のコツ よ、美につければ実際に外国人とあった時役に立つわ 受験に必要な勉強はタコにおそわりなさい｣


｢私が教えられるのはあくまで実践的な会話だけ もし…それでもあんた達が私をせんせいとおもえなかったらその時は暗殺を諦めて出ていくわ｣


｢それなら…文句ないでしょ？ あと色々悪かったわよ…｣


初めて見せるビッチ先生の表情に私たちは…



｢｢あはははははっっ｣｣


戸惑いよりも先に笑顔が溢れた

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