初日 ページ2
夜「おっと、赤葦ー!!!…姉の方な、姉の方。」
『はい。』
夜「青葉城西さん来たみたいだから案内してあげて。」
『わかりました。かおり、雪絵行ってくるね。』
二人は頑張れ〜と言ってくれた。
木「ん?あかーし何しに行ったの?」
雀「あー、Aは今日から3日間、青葉城西のマネージャーやるんだよ。あっちはいないからね。」
木「…ふーーーん。んじゃあかーし、あと20!!」
赤「イヤですよ、もう青葉城西も来たのに。ほら、木兎さんも準備して下さいよ。」
木「なんだよー!!あかーしのケチ!!!」
白「かおりち〜ん〜」
雀「木兎のやつぅ〜もしかして〜」
白「楽しみだねぇ〜ふふ」
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『と、ざっくりこんな感じです。他に質問とかありますか??…というより、質問してもいいですか岩泉さん。』
岩「…ちょっと待っててくれ。」
くるっと向きを変えると岩泉さんは"その人物"に蹴りをかます。
岩「クソ川ァァァ!!!」
?「いったぁ〜酷いよ、岩ちゃん!!」
岩「酷いのはお前だ!!せっかく赤葦さんが案内してくれてんだぞ?!それなのにナンパばっかしやがってクソ川が。ふざけんなよ、クソ川。」
赤葦Aはこの瞬間から思っていた。このクソ川こと、及川徹は苦手だと。
岩「ほら、謝れ」
及「ごめんね、えっとなんだっけ?名前。」
『…これから3日間、青葉城西さんのマネージャーを務めます、赤葦Aと言います。2年です。よろしくお願いします。』
及「タメなの!?うわあ、Aちゃんって呼んでもいい??あ、俺のことは徹って呼んで♡」
『それでは、皆さんが寝泊まりするところまでご案内しますね。』
花「(あ、あの及川を…)」
松「(こうも簡単にあしらうとは…)」
花&松「「((この子も苦労人なんだなあ…))」」
及「ちょっとちょっと、待ってよAちゃん〜」
『ここです、ここに寝泊まりしてください。何かあれば私に声掛けてください。体育館は先程申した通りです。それでは、私はちょっと自分のチームを見てきます。みなさんも準備でき次第体育館の方へ来てください。』
3年「あの子、すげぇな。」
3年「ああ、あの及川をガン無視だぜ?」
岩「…及川」
及「岩ちゃん…岩ちゃぁぁ「ざまあみろ」え、ちょ、岩ちゃん?!酷くない!?あ!もう準備してるし!!まっつんもマッキーも!?ねえ、待って!及川さん、泣いちゃう!!!」
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作者名:御名環 | 作者ホームページ: http://uranai.nosv.org/u.php/hp/092710021/
作成日時:2018年2月24日 2時