ぶりっ子は実は歌い手でした。【歌い手】

#うらたぬき誕生祭2019 ページ43

you side

今日は浦田くんの誕生日！
なので私はまふくんと一緒にサプライズを考えてます！

『あ、こういうのいいよね』

「確かに。あいつ喜びそうだし」

私達は浦田くんが喜びそうなサプライズを用意した。

そして、まずは浦田くんを呼び出すことに

楽しみだな！

「それにしてもうらた絶対今日大変だろうなー」

『あー、確かに。だってTwitter今#うらたぬき誕生日祭2019で溢れかえってるよ』

「わ、ほんとだ。人気だなー」

あらゆる人が浦田くんの誕生日を色んな方法で祝っていた。
これ、私達がしても喜ぶ？え、なんか途端に自信なくなったんだけど

「今自信失くしたんでしょ」

『エスパーかよ』

「顔がねwすーらは分かりやすいからw」

馬鹿にされてる感ありまくりなんですけど
私そんな顔に出やすいか？

『まぁ、とりあえずさっき言ってた作戦で行こう！じゃ、まふくん浦田くん呼んでくれる？私用意しとくから！』

「わかったー、ちょっと待ってて」

私はクラッカーやさっき書いたメッセージカードなどを袋から取り出し、机の上に並べたりした。
そして、例のアレも取り出した。

「もうすぐ来るってさー、準備出来た？」

『うん！…なんかドキドキしてきたね…』

「僕も…サプライズとかってあんまりしたことないし」

『私もー。』

そうこう話してるうちに、ピンポンと家のチャイムがなった

『あ！来た？』

「来たみたい。…ドア、開けようか」

『うん。クラッカーもって…』

ガチャ

「あ、2人ともな『浦田くんお誕生日おめでとう！！』

バーン！！

大きなクラッカーの音と共に、私はお誕生日おめでとうと言った。

「…は？…え、俺に？」

「wうらたしかいないじゃんw」

『そうだよwお誕生日おめでとう』

浦田くんは信じられないという顔でこちらを見た

「…ま、まじで？」

『うん。』

「え…あり、がと…」

浦田くんは恥ずかしいのか床にへなへなと座った
予想以上にいい反応だなw

『立って、部屋入って！もっとびっくりするかも…』

「え、ちょ」

「ほらはやくこいー！」

まふくんが無理矢理浦田くんを立たせて歩かせた

「…びっくりすることって、何＿＿」

『…どう？ビックリした？』

「」

浦田くんは固まっていた。そりゃそうでしょ！
部屋には、たくさんの風船と、壁にはHappybirthdayの文字と…






浦島坂田船のメンバーがいたから

＊→←あぁぁぁぁ部活ぅぅぅぅ！！！！

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